私は、海のものにはウルサイほうだ。
食い物は何でも美味しい美味しいと食べる方だが、海のものは別。
特にウニに関しては、潜って生きているのを食べていたくらいだから(もう20年くらい前の話だから、時効ってことで。。。)、そりゃあウルサイよ。
で、ウニの名を店名に冠しているお店、うに虎喰を発見。
楽しませてもらおうじゃないか。
観光客がワサワサいる中でも、奥まったところにあり、人目に付きづらい。
それでもウニという極めて足の速い食材を使っているのだから、固定ファンも多くいるのだと想像させてくれる。
うーん、うに丼を食うつもりで入ったのだけど、これにしよう。

なるほど。
でも、ウニって半端に加熱するとマズイんだけど、大丈夫なのかな?
出汁っていっても、香りが強いとウニが台無しになってしまう。

到着・・・って、ウニ少ねぇ!!!
ちょこっと乗ってるだけじゃねえか、と少し落ち込む。

同時に頼んだ、ウニのお吸い物。
どんなもんかと思ったけど、凄く大きなウニを使っていることもあり、見た目にも中々の逸品。
ただ、ダシの香りはもう少し抑えめでもよかったかも。
薄めにすると臭みがたっちゃうのかな?

外観。

総評としては決して悪くはなかったのだが、メニュー選びをしくじったか。
ウニを売りにしているだけあって、様々な産地のウニを取り揃えており、食べ比べの握りなんかはいかにも楽しそうだ。
でも、ランチだとなぁ・・・
ウニをたくさん食べるのに日本酒が飲めないなんて、地獄じゃないか?
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