さて、高知の晩メシだ。
旅のメインといえば、地のものを食し、ひたすら飲む。
楽しみで楽しみでしょうがない。
ここでも、「ブラッと入る店を外さない」スーパースキル発動。
ヒロメ市場の近くにある鰹人という店が、最高過ぎて。
詳細は記事をご覧頂くとして、ここで食べた塩とニンニクのカツオは、極み。
極まっているとしか言いようがない。
他にも、ヤケド、ウツボ、トコブシなど高知の海の幸を堪能させてもらった。
で、高知は屋台文化だということで、屋台に行ってみたいね!と。
飲み始めが早すぎて、屋台街のスタート20時になっておらず、一旦ホテルに戻り出直す。
そこで行ったのが松ちゃんで、ラーメン・餃子・おでんが一つの店で食べられる素晴らしいお店。
W君は餃子に目が無く、締めのラーメンを食べると「もう寝るだけ」状態になり、22時くらいなのに就寝。
この日はさすがに夜遊びがしたかったのだが、香川よりはずっと田舎なので遊べる場所も限られていることもあり、諦めて寝た。
もちろん遊ぶことはできたのだろうけど、下品な話だが、年齢的も「出さないと寝られない」わけでもない。
さて、次の日はとりあえず早起き。
本当は地場の朝飯を食べたかったのだが、開店を待つと行動時間が遅れてしまうので、普通のカフェK’sCAFEで簡単に済ませ、ヒロメ市場の前で日曜の朝だけやっているという朝市をひやかす。
エガニというのだろうか?
水も張らずに置いておかれている、陸生なのか?

番茶が200円。買って帰った。
たくさん入れないと味が出ないが、200円としては満足度が高かった。

コンニャクとかフキとか。
この辺に住んでいたら、買っていきたいな。

眺めは、こんな感じ。
縁日っぽい。

まだまだ8時くらいなので、ホテルに戻って風呂に入る。
支度を済ませたら出発!
これでも、9時くらい。早寝してよかった。
私は道の駅が好きで、地のものを買い物している時間が楽しくてしょうがない。
徳島へ向かう最中、道の駅に寄り道してもらう。
- 道の駅南国。「南国」ってのは地名。
- 高知名物アイスクリン。美味しい。
- 同じく、高知名物の帽子パン。
- 正直、そんなに美味いわけじゃない
- カツオの瓶詰。ニンニクがgood。
- 梅サイダー。
ここから、一路徳島へ。
この日も天気が良く、絶好のドライブ日和。
昼飯時に徳島に入るので、何食おうかねーと話す。
満場一致だったのが「徳島ラーメンはもういいや」で、私は「まぁ、違う店ならいいかな」くらいだったのだが、W君が拒否反応。
じゃあ何にするかと検索していたら「鯛ラーメン」やら「鯛バーガー」なんて素晴らしいものがあるとのことで、テラスカフェ オーゲへ。旨かった。
この店はルネッサンスリゾートというホテルにはいっているのだが、徳島だというのに確かにリゾートっぽい南国さがあり驚く。
こんな感じ。

で、時間に余裕もあったので、前回の香川旅行で行きそびれた鳴門の渦潮を見に行くことに。
私は高所恐怖症なのだが、渦潮が見られる展望台的なところが怖くて仕方なかった。
いや、眺めは良いし、綺麗だったんだけれどもね。。。
- 展望台からの眺め。
- ちょっと南国間のあるショット。
- こっちの写真の方が映えるかな?
- 向こうに見えるのが淡路島?
- 綺麗な場所。
- 洲本と海の色が全然違う
- 渦潮は見られず、波紋レベルなら
- こんな船で釣りでもしたいもんだ
- 展望台からの一枚。
- 下がガラス張りで、海がよく見える
- 鳴門のワカメは、こうやって育つらしい
- 天気も良く、よい旅行だった
渦潮は見られなかったが、綺麗な眺めが見られて満足。
けっこう歩いたので、ここいらで休憩。
名前は忘れてしまったが、おいもソフト的なもの。

アツアツのふかした芋の上に、ソフトクリームが乗っている。
底を持つと熱いので注意。
熱さと冷たさで、面白い食感。

スイーツも食べて満足したので、ここいらで洲本に戻る。
鳴門は淡路島への橋の手前なので、30分もかからない距離だったりする。
天気は良かったし、メシは美味かったし、酒も旨かったし、観光スポットもそれなりに回ったし、実に良い旅だった。
これも同行者に恵まれたおかげだろう。
W君、ありがとう。
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