パパンありがとうシリーズの北海道からの頂きものですが、今回はちょっとレア。
なんと、エゾシカで作った生ハムがあるんだとか。
そりゃあ食うしかないでしょう。
鹿の獣害ってのは、物凄いのだそうな。
農作物は食い荒らすし、木の皮を食べてしまうせいで枯れてしまいハゲ山になってしまう等。
私は、もちろん自然を好き放題荒らすことを肯定するわけではありませんが、できもしない具体的でもない自然との共存だのなんだの綺麗事というかオママゴトを謳う人は大嫌いです。
理由は、そういうことを言い出す人は実害を被らない安全圏から言っているだけだと確信しているからです。
身内が犯罪被害に遭った途端に死刑反対派から鞍替えした弁護士が過去にいたそうですが、要はそういうこと。
努力しても努力しても無にされてしまう農業の方、それが具体的な金銭的被害となってしまっている方の心身および経済的な負担から目を逸らし、正義ヅラして得られる陶酔に浸っている。自慰行為は、家でこっそりやりなさい。
もしビジネスとしてやっているのなら、それはそれですが、正義ヅラして言うのは違うでしょう。
とはいえ、人間様の邪魔になるからバンバン駆除しちまえ、というのもちょっと短絡的で、やみくもに殺してしまえばいいという考えは命に対して不敬であり、自分が脅かされる立場になったら同じことは言えないでしょう。
じゃあどうするの？という話になりますが、「食っちまえば？」というのが私の答えです。
別に食ったからって何だって話もありますが、自分の中に「食べる≒生きていくため、というのは、生き物の命を奪う唯一無二の免罪符というか理由づけのようなもの」という考えがあり、食っちまうことが赦しのようなものと認識しているのかもしれません。
この辺は全くロジカルじゃないですが、しかし邪魔だから殺して焼却したり埋めたりするのも無駄が多いし、農家の方や土地持ちの人たちに「やられっ放しでいろ」というのも違うでしょう。というわけで、食っちまえばいいんです。
まぁ、それはさておき。
これが外観。
200gくらいは入っていたのかな？ボリュームとしては充分。
ペッパーも効いていて、美味。
この綺麗な小豆色の肉質がたまらない。
実に、ワインによく合う。
臭みもないし（あってもいいけど）、肉自体の旨さを堪能できる。
さて、道民でない方々は「ソフトカツゲン」
をご存じかな？マルちゃん やきそば弁当
と並ぶ、道民のソウルフードです。
たまに母親が送ってくれるのだが、何とも懐かしい。ウマイ。
正直、味の方はなにか特別なものというわけではありません。乳酸菌飲料です。
Amazonでも買えるんだけど、送料を考えるとクソ高いです。
もし買うなら、4本くらい買わないと勿体ないですね。
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ソフトカツゲン 1000ｍｌ カツゲン |
送料高すぎでしょ、という人は、カツゲン飴でもどうぞ。
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ソフトカツゲン ソフトキャンディ 株式会社雪印パーラーＹＡＲ |
ちなみに、焼きそば弁当というのは北海道でしか買えないカップ焼きそば。
まぁ、Amazonで買えるんですけどね。
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マルちゃん やきそば弁当 東洋水産株式会社 |
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東洋水産マルちゃんやきそば弁当アソート１２個入り 東洋水産 |
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マルちゃん でっかいやきそば弁当 255g×12個 東洋水産 |
焼きそば弁当の特徴は、カップに注いで麺をふやかした後のお湯をマグカップに注ぎ、そこに粉スープを入れて汁ものとして頂くということ。
道民はこれをあたりまえだと思っている人も多く、道外に出てカルチャーショックを受けることも。
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