いつもの人形町ランチ、本日は魚とらへ。
食べログを見ると、夜は予約専門なんだとか。
私のような商売だと中々そうもいかないので、とりあえずランチに。
実は、あまり表立っては口にしないが、私はちょっと魚介には煩いのだ。
生まれも育ちも北海道で、実家が小金持ちときたら、良いもの食べて育ちましたのよ。
なので、魚介をウリにしているお店は実に楽しみなのだ。
「さあ満足させてみろ、この野郎」という気持ちで店に入り、「参りました」という気持ちで店を出ることができたら、こんなに幸せなことはない。
「づけ丼」。
実は私はヅケの魅力に目覚めたのはここ2-3年で、それまでは「臭みのある或いは旨味の無い残念なマグロを食べるための調理法でしょ?」と思っていたのだが、程なくして本当に美味しいヅケを食べる機会に何度か恵まれ、大好きになった。
この店のヅケも、繊細なマグロの酸味を損なわない素晴らしい出来だった。
これはおかわりしたくなる。或いは、日本酒。
確か1000円で、大盛りにしても値段は一緒だった・・・はず。
看板。
まぁ迷わない場所だと思う。
ここは、焼きや煮魚など他のメニューも是非試してみたいお店。
近くにある大衆料理 川治(かわじ)もハイレベルだったが、ひけをとらない。
やはり、人形町は素晴らしい。
【追記】
づけ丼も旨かったが、他も試したくて再訪。
本日の煮魚は、黒ムツ。
いやー、たまらんでしょう。魚のデカさが伝わるかな?
この通り、かなり大きなものが提供され、大食いの私も大満足。
次は、焼き魚かな?