大人から子供まで、みんなが大好きなカルピス。
カルピスバターは、そんなカルピスの製造過程で牛乳から分離させた乳脂肪を元に作られるんだそうな。
カルピス30数本でようやく一つできるらしく、大量生産に向かないことから幻のバターとも呼ばれるらしい。
Wikipediaによると、その歴史はそこそこ古く、発売は1963年。
発売当初は普通の業務用バターとして売られていたらしいのだが、これがプロの間で評価を得て、1981より市販されたとのこと。
とはいえ普通のスーパーには置いていないし、広告もあまり出していないことから、知らない人は多い。
ということで、早速試してみた。
カルピス 特選バター 無塩 450g カルピス |
Amazonのレビューで「まずはプレーンの無塩がお奨め」とのことだったので、まずは、ドノーマル。
朝ごはんに使ってみると、確かに旨い。
雑味が全然ない。重たくないのもGoodで、たくさん食べても胸焼けしない。
こちらは、発酵バター。
カルピス 発酵バター 食塩不使用 カルピス |
発酵の方は旨味が強いとのことで、晩メシに使ってみる。
そのまま使っても良いのだが、火を通すと一層旨味と香りが際立つ。
お菓子作りに真価を発揮するという話は、本当のようだ。
値段は1500円くらいで、そこそこ高級品なのだが、毎日一本使うわけでもなし。
ぜひ一度お試しを。
また、ガーリックやシナモンなどのバリエーションもあるらしいので、折を見て試してみたいと思う。
【参考URL】
Wikipedia
30本分のカルピスから1個しか作れない幻の『カルピスバター』が死ぬほどウマイ!
約30本のカルピスから生まれる幻の『カルピスバター』を各種類食べてみた!
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