西荻窪にあるという、パイナップルラーメン屋さん パパパパパイン。
ここではパイナップルラーメンが食べられるらしい。
物珍しさに試してみたくなるが、西荻窪は全くもって生活圏でも仕事でも訪れる機会が無い。
ところが、ロケットニュースを見るとお取り寄せができるとのこと。
試してみるしかあるまい。
何か目新しいものを見つけた時、凄まじく出不精な私が唯一フットワークが軽くなるのが「食」。
とはいえ、台東区在住の私がラーメンだけ食べに西荻まで出張るのは面倒極まりない。
それがネットで注文できるというのだから、有難い話だ。
明細書。
8食で6400円というのだから決して安くはなく、お試しにはちょっと高いな~と思うかもしれないが、もっと安いのもあったのでご心配なく。
作り方。
こと細かに記載されているので、オレ流なんぞは出さずに、ひたすらなぞること。
特に「スープを沸騰させてはならない」というのは、不覚にも1食やってしまったからわかるが、絶対に守ること。
解凍中。
冷蔵庫でゆっくり解凍してサッと湯煎するか、凍ったまま水の状態から鍋に入れて火にかけると良いと思う。
麺。なんの変哲もない麺。
大喰らいの人には足りないかもしれないので、買い足しておいても良いかと思う。
こちらは、パイナップル塩。
この店のスタンダードっぽい?
解凍し、食べる前の状態。
脂分は、ほんの少し。チャーシューと、うっすら底の方に具のパイナップルが見える。
それを、ちゃんと盛り合わせた状態。
全体的にパイナップルの甘味があるので、アクセントに胡椒は必須かと思う。
パイナップル醤油のスープ。
塩よりもコクが強い。
パイナップル醤油のを盛った状態。
ちょっと飽きてきたら、酢なんかを足しても悪くないと思う。
パイナップルつけ麺のスープ。
具のお肉は、チャーシューでなく鳥肉。
パイナップルつけ麺をちゃんと盛ってみた。
写真ではキレイに撮れているが、もう一食分は煮立ててしまった。
そうすると全然おいしくなかったので、お気を付けて。
こちらは、付属のパイナップル味玉のタレ。
冷凍庫に入っている状態でも半分解けているような感じ。
こちらが調理済みのパイナップル味玉。
悪くはないのだが、甘い!!!(※私は甘いものも好きだが、それはスイーツの話で、食事が甘いのは苦手)
間違っても、このパイナップルラーメンシリーズ以外と合わせようなんて思わないこと。
総評は、悪くなかった。
むしろ、こういうものがあるのだと話のタネにもなるし、ブログのネタにもなった。
しかし、8食入りは、やり過ぎだった。
数があると冷凍庫のスペースをかなり占有してしまうし、かといって早く食べてしまおうと思っても、味が独特なので毎日食べたいものではない。
また、甘味が強いせいか、やたらと腹がいっぱいになる。
朝飯に食べると、昼飯時にも腹が全然減らないレベル。
それなのに、満腹のはずなのに、普通のラーメンが食べたくなってしまう。
こうやって書くと悪口を言っているようになってしまうかもしれないが、決してけなすつもりはない。
むしろ、一度は試してみることをお奨めする。
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