【新宿 ラーメン】麺匠 竹虎(めんしょう たけとら)

ラーメン

この日は、町田に営業に行った帰り。

嫁が実家に帰省していたので、このまま帰っても面白くない。
ということで、腹も減っていたので、前から目をつけていた麺匠 竹虎(めんしょう たけとら)へ。

新宿の東口で降りる。えらい久しぶりだ。
そもそも新宿自体に足を運ぶことは多くなく、あってもビル街である西口の方。
自発的に東口で降り、歌舞伎町に入るのは何年振りだろうか?

お店を見つけて、入り口で案内を待つ。
その間にお店の中を見てみると、ラーメン屋にしては珍しく、個室があるらしい。
面白いものだ。


さて、「裏竹虎ラーメン」の全部乗せ。
味自体は薄く、アレっ?と思ったのだが、麺をかき混ぜると塩気が出てくる。
面白いラーメンだ。
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スープの方は、はた目にはコッテコテに見えるが、口当たりはクドくない。
悪くないな、というより、旨い。久しぶりにこれは旨いぞ。
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ラーメン自体には大満足だったのだが、それだけに接客の最悪さは残念の一言。
注文を中々取りに行かない、オーダーしたものを忘れる、カウンターの中でデカい声で私語。
しかもベシャリが鬱陶しい手合いが大声で喋るものだから、正直、食事がまずくなる。

極めつけは、私はラーメンとチャーシュー丼を頼んだのだが、オーダーした後、「ドンブリなんでしたっけ?」と金髪の頭の悪そうなお兄ちゃんが聞いてくる。しかし、それはまぁいい。
誰にだって間違いや聞き間違えはあるし、オーダーミスをするくらいなら、もう一度確認する方が良いだろう。

しかし、何故、持ってこない?もうラーメン食べ終わってるよ?
ラーメン屋のドンブリものなんて、クイックメニューでしょ?確認したよね?

しかし、ラーメン自体が美味しかったので、ここまでも許した。
お会計の際、レジのお姉ちゃんに「チャーシュー丼、頼んだけど来なかったよ。引いといて。」とサラっと伝えると、お姉ちゃんは恐縮して申し訳ありませんでした、と詫びてくれたので、もう忘れることにした。

そして、お店を出てJRの近くの喫煙所で一服していると、ふと我に返る。
出した千円札の枚数とお釣りの額で気付いたのだが、チャーシュー丼の分まで払わされている・・・

たかだか350円(確か)だろうという人もいるかもしれないが、そういう問題ではなく、「オーダーしたのに、約束を破って持ってこなかった」だけでなく、「それを指摘したにもかかわらず、食べてもいない分の金を払わされた」のが問題なのだ。

さすがにもう許さんわ。

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