暑い。非常に暑い。
お盆はとっくに過ぎたというのに、凄まじく暑い。
そんなクソ暑い中、あっついあっついラーメンが食べたくなるもので、九州じゃんがららあめん 秋葉原本店に足を運ぶ。
電気街口から、メイドさん達の「宜しくお願い致しまーす」が15m間隔で聞こえる、あの通りを超えて。
(どうでもいいが、その日はソフマップの店頭のメイドさんが一番かわいかった気がする)
12時ちょうど位に入る。
その少しあとから何人か列になっていたようだが、どうもタイミングが良かったようで、並ばずに座ることができた。
どノーマルの九州じゃんがらを頼む。もちろん全部乗せ。
ディナーだと、ちょっと気の利いた店でコースを頼んだら酒と合わせて@2~3万はかたいというのに、ラーメン屋だと、ビールを頼もうがトッピング山盛りにしようが替え玉しようが間違いなく三千円を超えることはない。
ラーメン屋というのは、どれだけ安価に贅沢感を味わえるのだろうと嬉しくなる。

旨い。実に旨い。
難を言えば、ぜんぶ乗せって言うほどトッピングに豪華さを感じないところか。そして、麺が少ない。
まぁ、九州ラーメンは替え玉前提なところがあるので、当然オーダーする。
150円ってところが、また素晴らしい。
替え玉の方が量があるように感じる。これは実に満足だ。
写真は、無料の紅ショウガと辛子高菜をのせたもの。これまたいい感じ。
九州ラーメンなので当然とんこつベース。そのため脂は結構スープに浮いていて、麺を啜るとヌルっと感があるものの、臭みもクドさもない。
無理しなくても自然にスープを飲み干せるくらい。
旨いし、また行きたい店なのだが、「ぜんぶ乗せ」に豪華さが欠けるところだけは改善してほしいかな。
あと、注文係りのお兄ちゃんが「替え玉二丁~」と言った2分後くらいに麺を茹でているおっさんが「替え玉いくつー?」というやりとりを何度も繰り返しているのはどうかと思った。
そんなのを気にしているのは私だけだろうか?
でも、舌鼓を打ちつつも「一回聞いたら覚えろよ」と思ってしまう。どうしても。
旨いことは間違いないんだけども。
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