閑話休題 その1 神田の野菜売りとスーパーの車エビ

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存在自体が閑話休題のようなブログで使う言葉でもないのだが、とにかく閑話休題。

このブログには、とにかく食に関することであればテーマを問わず何でも徒然と書いており、基本的にはお店やWebサイトを軸にして書いている。
そこで、なんとも記事を書きづらかったのが、神田で会った野菜売りだ。

この記事が公開される3-4か月くらい前だろうか?
経緯は朧気だが、珍しく早い時間から飲んでいて、一軒目で解散した後だと思う。

少し飲み足りなくて、もうちょっと飲んでいこうと神田駅近辺で飲み屋さんを調べていた。
キャバクラの呼び込みも沢山いるし場所柄エロスな店も沢山あるようだが、酒が入ると人肌恋しくなるタイプでもないので、とにかくチビチビ酒をやれる店を探していた。マスター相手にクダをまける店なら尚更いい。

で、スマホをいじっていると、不意に声をかけられる。
どう見ても呼び込みじゃない。何だコイツは?と思ったら、話を聞くと野菜を売っているのだそう。


何で夜の神田に野菜売り?そして何で俺はそこで買い物をしている?と思うと、なんだか可笑しくなってしまって飲む気も失せ、これらを買って帰路に着いた。
お勘定の話だけすると、飲みに行くより安く済んだのは間違いない。

話は変わって、別の日、家の近くのスーパーでの話。
平日の昼間、仕事を早めに切り上げて買い物へ行くと、珍しいものを発見。


活きているクルマエビ。
「おおー活きたエビなんて久しぶりに見たぞ。こりゃあいい」という第一印象だけで買って帰る。
7尾で千円しなかったので、まぁお買い得だろう。
ボウルに水を張ると、元気に泳いでいる。イキも悪くないようだ。
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さて、じゃあどうやって食うかね?というところで、考えた結果、塩焼きに。
下手糞なりに魚介はそれなりに捌くことができるので、刺身でも良かったのだが、せっかくイキが良いので頭も丸ごと食べてしまいたかったため塩焼きにした。
刺身で食べられるものを焼くなんてもったいない!という人もいるが、てんぷら小野の大将に言わせれば、「生で食えないものなんて、煮ても焼いてもダメ」とのこと。生で食べられる鮮度のものを焼くからこそ旨いんです。
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たまには、こういう書き殴る系の記事も良いですね。
また何かネタがあれば。

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