かわいい我が子だが、子連れだと行ける店に制限が出てくる。
(世の中には居酒屋に乳飲み子を連れて行く親もいるようだが、それはさておき)
アメ横にあるここ昇龍では、餃子のテイクアウトができるとのこと。
「デカい餃子」。この言葉だけでも誘われる響きだ。
ガード下付近にある、実におっさん好みの小汚い店。
何人かは並んでいたが、お持ち帰りだとすぐに買うことができる。
ワクワクしながら家に帰る。

1パック450円を二つ。
この時点では、「4つ入り2パックで900円は高くないか?」と思っていた。

焼いたところ。かなりデカい。
ちなみに我が家では、最低限の水しか入れない。
焦げ目の着いたハネでもつければ写真映えするのだろうけど。

餃子好きのチビ助(3歳)の前に出したところ、超ハイテンション。
3歳のくせに、このデカい餃子を4つも食べた。

味は、B級グルメ的な要素を感じられない何とも優しい感じ。
野菜もふんだんに入っており、甘味が出ている。
チビ助のせいで2つしか食べられなかったが、かなり満足。
水餃子や蒸してもいいだろうし、鍋の具にしても良いかと思う。
とりあえず次は店で食べてみるか。
おまけ。
この日の我が家の夕食は、上の餃子と、この「海鮮ショウガ鍋」。
大量のショウガを鍋に投入するのだが、鍋のスープが生姜湯的なものと化しており、やたらと体が温まる。
すりおろしたものを取り皿に入れるのも良いけども、こんな食べ方もあるということで。

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