チェーン店ながらラーメン好きの間では評価が高いらしい、蒙古タンメン中本。
家から近い御徒町店に足を運んでみた。
住所には「ラーメン横丁」とあるが、駅の地図にもGoogleマップにも載っていない。
この辺りなんだけどな、とフラフラしていると見つけたら、普通のテナント。
ラーメン屋が三件入っているってだけで「横丁」かよ!
そして、そう呼ぶならもっとわかりやすく看板出したり地図にも書けよ!
まぁそんなことはさておいて、店に入る。
いつも行列を作っているという触れ込みで事実それなりに人は入っていたが、15時くらいという微妙な時間のため並ばずに座ることができた。
私は単にミーティングが長引きすぎて昼を食べ損ねたのだが、世の人たちは15時にラーメンを食すものなのだろうか?と疑問に思いつつ券売機で買ったチケットを店員さんに渡す。
店の名前にもなっている、「蒙古タンメン」。
定番メニューなせいか、頼んですぐに出てくる。
めっちゃ真っ赤。辛そう~と思って食べ始めるが、本当に辛い。
辛いものが平気な私でも、かなり辛い。

しかし、スープは辛さを除けばタンメンというだけあって優しく、野菜のダシがよく出ているのだろうなぁと思う味。
半面、脂分も控えめであることもあわせて、化学調味料に慣れている人やコッテリ系とんこつが好きな人には物足りなく感じるかもしれない。
それを補って余りある程に辛いのだが。
あと、麺が少し少ないように感じる。
やはり大盛りにしておけばよかったか。
確かにおいしかった。
ただ、辛さのせいかハンカチタオルがびちょびちょになる程に汗ダラダラとなるため、外回りの日や打ち合わせ前に食べるのは止めた方がよいかもしれない。
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