今年2012年のお盆過ぎにオープンしてから旨いと評判の、秋葉原にある牛かつ壱弐参。
ただ単に休日出勤するだけでは癪なので、寄り道がてら昼メシを頂きに。
12時半くらいお店につくと数人並んでおり、30分少々程待つ。
まぁこのくらいは仕方ないかと思いつつ並んでいる人たちを見てみると、前も後ろもオタクまみれ。
それはそうだ。オタクの街なんだから。
メニューはベースのコースに麦とろをつけるかつけないかの選択肢しかなく、優柔不断な人も悩まなくて済む。
半面、一度足を運んだら暫くはいい。そんな店なのかもしれない。
中はテーブル3つくらいとカウンターだけで、小ぢんまりとしている。
さて、席に通されると程なくして出てきた「牛ロースかつ・麦とろセット」。
肉がそこそこデカく、これは満足できそうだと一安心。
カツの方は、大人しめの衣と充分な大きさ。
添えられているワサビを乗せて頂くと、非常にGood。
左から、醤油・ヤマワサビ・お漬物。
ワサビとともに醤油で頂いてもヤマワサビで頂いても、非常に美味。
ちなみにテーブルには調味料が置かれているので、ソース派の人もご心配なく。
肉の断面。
下馬評通りのレアっぷり。
これがこの大きさで出てくるのだから、ご飯が一杯で足りるわけがない。
おかわりは一度は無料なので、大食いさんも安心。
総評はというと、悪くなかった。
ワサビ醤油もヤマワサビも美味しかった。
牛のカツをレアで食べられる店は非常に限られていることから、一度は試してみても良いかと思う。
なお、私はテーブル席に座れたのだが、カウンターは結構狭めで後ろを店員さんが動き回っており落ち着かない感じ。
まぁ、サッと食べてパッと出るなら良いのかもしれないけど。
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