【大井町 ラーメン】のりや食堂(旧のりや)

ラーメン

京浜東北線の大井町を降りて徒歩2~3分。いつの間にか広く改装していたのりや食堂

大井町は上京してしばらく住んでいた街なので、来るたびに何とも言えない気分になる。
20代前半のころから、あまり自分も町並みも変わっていないように感じる。腹が出たことを除けば。

さて、のりや食堂は和歌山「風」ラーメンの店。とんこつです。
(和歌山ラーメンとは言っていないようだ。ラーメンオタクが煩いからだろうか?)

最近は一杯で1000円近くする店も多い中、ここは中華そばが650円で楽しむことができる。
暖かい方のラーメンも旨いのだが、好き嫌いに分かれる味だったと記憶している。

私はここの「つけそば」をこよなく愛しており、当然この日もそうした。
券売機で、大盛りチケットを買うのもお忘れなく。

と、その前に、ぜひ試してみて欲しいのが「ブタメシ」。
チャーシューの炊き込みご飯で、価格も250円と安い。全体的に上品な盛りなので、これをつけても全然ok。

これが「つけそば」で、写真は大盛りにしたもの。
これが食いたいがために、わざわざ大宮の向こうから大井町まで来たりもしていた。

つけそばのスープ。
コクはあるがしつこくなく、とろけるチャーシューはもちろん、ネギと胡麻が非常にGood。

トッピングの「岩のり」。
つけ麺のスープに入れてもいいし、麺にまぶしてもいい。ブタメシに散らしてもこれまた旨い。
本来の味を楽しんだ後は、ぜひどうぞ。

悪いところはそんなにないのだが、しいて言えば盛りが全体的に上品なことで、大盛り系になれていると物足りないかもしれない。

大井町には、過去、駅近くの踏切近辺にラーメン屋があった。
中国人が3人くらいでやっていて、頼んだら恐ろしい速さで出してくれる店、確か名前は「げんこつ屋」だっただろうか。
何年か前に無くなってしまったときは、それはそれは寂しい思いをしたので、どうかこの店には末永く営業を続けて欲しい。


【2014/05/19再訪】
えらーい久しぶりに、再訪。
が、昼の営業時間の終わりギリギリに入ったせいか、とてもイヤな顔をされる。
入ってきてほしくないなら、準備中のフダにしとけよボゲ!!!!!
2014-05-19 14.34.48
気分は悪いけど、やっぱウマイな畜生。
2014-05-19 14.34.54
やはり、岩海苔は必要だろう。
2014-05-19 14.35.03

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