人形町界隈には、腐るほど中華屋さんがある。
しかも、どの店も息が長そうなのが凄いところ。
佳華(けいか)もそのうちの一つなのだろう。
入り口の「上海家庭料理」という言葉に誘われて入ってみる。この言葉はずるいな。
場所は人形町の駅からすぐ近く。
芳味亭の近く、といった方が近所の方には分り易いか。
本日のランチで、海老タンメンとチャーハンのセット。
ランチは種類が豊富で、確か15種類くらいあった気が。

海老タンメンは、もの凄く優しい味。
外で食べる中華屋さんで、こんなに優しいのは初めてかもしれない。

チャーハン。これも優しいな~
「お母ちゃんの」というよりは「お婆ちゃんの」レベルの優しさ。

外観。
昼時はソコソコ人が入っている。

しかし優しすぎるが故に、辛めの評価をする人は多いだろう。
というのも、クッキリハッキリした味=ウマイ、それ以外=マズイと認識する人は一定数存在していて、特に中華料理にそれを求める人は少なくないように思う。
事実、某サイトのレビューに「味が薄すぎて病院食みたい」と書き込んでいる人がいた。
さすがにそれは馬鹿舌過ぎるだろう、と思って笑ってしまった。
コメント