この記事が公開されるのは10月に入ってからだが、この日はまだまだ暑かった頃。
暑さに負けじと訪れたのは、人形町の鰻の老舗の梅田(うめだ)。
旨いもの食べて、気合入れなきゃね。
12時ちょうど位に入ると、席は殆ど空いている。
注文を待っている頃には埋まりかけていたので、タイミング良好。
「至福かさね重」。
白焼きとうな重、どっちも食べたいな~と思っていたら渡りに船のメニューが。
四千円ちょいと値は張るが、贅沢しに来た時はケチってはいけない。
ご開帳。
大きさも充分で、申し分なし。
色々盛ってあるお新香も、うれしいところ。
うな重の段。
ちょいとピンボケしてしまったのが残念だが、鰻屋さんの鰻は久方ぶりなこともあり、旨し。
白焼きの方。
タレとワサビで頂くのだが、これは酒が欲しくなる味。
お店の入り口。
いかにも老舗風の佇まい。
人形町は古くからあるお店が多く、それらは人気店であることも多いが、正直それに胡坐をかいた雑な接客をする店は多いように思う。
食べさせてあげてるんだけど、とでも言わんばかりに。
そんな中、こちらのお店はホスピタリティというのか、「一見さんも軽んじず、常連さんはより大事に」と感じた丁寧な対応が好感。
また来たいですね。
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