ランチどうしようかな~と清洲橋通りをフラフラしていると、インド人?の呼び込みに声を掛けられ、シディーク(Siddique)へ。カレーは久しぶりだ。
現場のインド人曰く、日本でカレー屋さんをやっているのは殆どはインド人ではなくパキスタン人などだそうで、海外にある和食屋さんの多くは中国人や韓国人が経営しているのと同じようなものだろうか?
話が逸れたが、敢えて逸れっぱなしにする。
現場のインド人から聞いた話では、インドとパキスタンの仲の悪さは本物なんだとか。
例えば、パキスタン人がインド人をレイプする事件が多く発生している、パキスタン人からのテロが何度もあり死人が多数出ている、いくつかのトラブルが宗教の対立が原因、などなど。
もちろん、彼はインド人なのでインド側に寄った考えや意見なのだろうし、インド側に問題があったトピックの存在、パキスタン側にも言い分はあるのかもしれないので、100%を真に受けることはしない。
ここで最も重要なのは、パキスタン人がどうのこうのではなく、「グローバルコミュニケーションにおいては、どこの国にも、あるいはその国民にも、そういった歴史や対立の背景がある敵国や敵性文化あるものだ」ということで、迂闊に踏み込んではならない話題があると認識しなければならない。
日本でも、「政治や宗教の話は軽々にしてはならない」と言うでしょう?
ただ、困ったことに、コミュニケーションの本当の面白さは、そういった普段なかなか話さないこと、更に言えば、ある種タブー化しているトピックに関して意見交換し時には衝突することだったりする。
そろそろ、話を戻す。
こちらは、ランチセットのカレー2種コース。

右はキノコとバターのカレー、左は忘れてしまった。
すごく特徴のある味、というわけでは全然ないのだが、「普通ウマイ」。

ランチセットのマンゴーラッシー。
「ラッシーが無いのでマンゴーラッシーでいいですか?」とのこと。
いや、別にいいんだけどさ。。。

特筆すべきことは特にないが、ハズレを引きたくない日というのもあるものなので、言い方は悪いが、こういった安パイの店は、それはそれで大事だったりもする。
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