家の近くの蕎麦屋第二弾。
第一弾で行った談の斜向かいくらいの距離、まさにすぐ近くにある川しま。
なんで狭い区画の中でわざわざ身を寄せ合うのかな?というのが第一印象だが、まずは行ってみよう。
「談」と違い、ちょっと高級感のある感じで、小奇麗にしている。
テーブルがいくつかあり、お座敷はなし。
14時を回っていたため客は少なく、私の他には一組しかいなかったため、すぐに座ることができた。
来る前から決めていた、「三色盛り合わせ」。当然大盛り。
最初は何もつけずに啜り、次につゆ、最後に薬味を投入して頂く。
オロシが非常に良かった。

左から、柚子切り、白雪、せいろ。
柚子切りは柚子が自己主張し過ぎず程よいが、更科の白雪はともかく、せいろの香りを楽しむことができなかった。
また、喉越しもつゆも良かったが、セイロの上に乗っているわけでないため蕎麦自体の水切りが悪く、後の方で蕎麦が水を吸ってしまっていたのが残念。
もちろん味としては旨いと思うし、総合評価として不満はないのだが。

おまけ。
レジ脇の生簀というか水槽の、海老。
ヒゲは動いていたので生きていることは間違いないが、海老って水の中でこんなにダレてんのかい!という感じでぐでーっとしている。

上記のように書くとネガティブな評価に読めてしまうかもしれないが、喉越しと歯ざわりは非常に良く、出過ぎておらず蕎麦を邪魔しないつゆは高評価。
(人によっては、「薄い」という人もいるかもしれない)
その分、香りを存分に楽しみたかったのだが、次は田舎そばや温かい方でも試してみるとしよう。
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