鶏ガラ系の七麺鳥と全く同じ店舗で、曜日違いでとんこつ系まぜそばのお店をやっている麺屋 御神本(めんやみかもと)。
同じ店でも曜日ごとにコンセプトが違うというのは面白い。
七麺鳥は、かなりお気に入りの店なので期待も膨らむ。
言問通りと金杉通りの交差点から程近く。やっぱりお店は目立たない。
支払いはもっぱら券売機がスタンダードになっているが、ここもそう。
お店は一人で切り盛りされているようで、レジ係の人件費や、数え間違いがないこと、自分でやるにしてもお金と食材を交互に触ったりせずに済むのが良いのだろう。
たまに、お金を受け取ったまま手も洗わないで調理しているアホもいるので愕然とするのだが。
さておき、「まぜそば」。
大盛りにしたので、かなりの山になっている。

まぜまぜした後。
まぜ麺系は濃い味になりがちだが、このくらいの味が結構好き。

ニンニクとトッピングを投入。
ジャンク感がマシマシになって、ウマイー!!となったのも束の間、なんとなく「どこにでもある、量産型の無個性なジャンクフード」になってしまった。
旨いんだけど、ちょっと残念感。

いや、確かに、ニンニクは大好きだしジャンクフードも好きなんだが、トッピングを入れてしまうと、その店独自の逸品という路線でもB級グルメでもなく、かといってMAZERUのようなジャンクの極みに行くわけでもなく、本当にどこにでもある量産型になってしまった。
まぜそば自体はとても美味なので良いのだが、そのまま食べる方をお奨めする。
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