今年初のフカセマグロ。
俺の2023年は、ようやく始まるのだ。
釣行日程
2023/07/22 葉山港 長三郎丸
釣果
- ボウズ
反省点
- 夏の葉山が超混むの忘れてた。本当ギリギリだった
- 仕掛けの締め込みが甘かった。せっかくの大逆転チャンスを無にした罪は大きい
- やっぱり、アドバイスは素直に聞こう。「でも俺はこう思う」は封印
釣行詳細
他の釣りも当然ながら大好きだけど、俺にとってはちょっと特別。
いつも通りあまり寝られず、3時間ほど寝て起きて、メシ食って出発。
1時間ほどドライブ。葉山は近くていい。
港に着くと、入れない。もう満車。
誘導されるまま奥に行くと、ギリギリ停めることができた。
5時ちょい前じゃダメだな。あと30分は早くこよう。
受付すると、左後ろと右の胴の間しか空いていない。
船の人は右の方がいいかも、と言っていたが、波もかぶらないし、人も少ないからオマツリしづらいから左後ろにした。
これが、間違いだった。素直に聞いとけよアホ。
乗船するポイントに移動して、しばし待つ。
いつも通り、3時間チョイ移動。
風も波も穏やかなので、ザッパーンも少ない。
到着して、さっそくスタート。
すぐに気づく。
潮の流れ的に、左側からイワシを泳がせても、船の下をくぐるように動いてしまう。
可能な限り遠くにキャストして、船の下に入りそうになったら回収。
この日は、これを繰り返すことになる。
いや、これは受付の時に説明を聞いたし、左前に乗った時もそうだったから。
が、状況は違うんだな。
左前だと、船の下を通ろうとしても前側に流すこともできるのだが、今回は左後ろ&左にもう一人いたから、その作戦が使えない。
また、仮にそうだったとしても、左側ってエサと水を撒くのでカツオが釣れやすいからと思っていたのだが、この時期はまだカツオがいまいちで、船の人も釣り漁をしていなかった。
つまり、いいところはなくて、ただ不便なだけだった。
めげずにキャストして回収してを繰り返す。
もう終了は近く、いいとこなしで終わるのか・・・と思っていたら、ガッツリヒット!!
が、1秒もせずにバレる。
この切れ方は、結束部だ。
引っ張られてハリスが耐えられなくて切れたのではなく、イワシを飲んで歯でハリスが切られたのでもなく、結束部がほどけた切れ方だろう。
締め込みが甘かったんだなぁ・・・と呆然。
せめて、もう一度チェックしたり、脳死でもいいから締め直すとか、しとけよアホ。
一発逆転のチャンスを与えてもらえながら、それを無にしたことは大罪に値する。
ショック過ぎて、また昨日の寝不足がたたって、帰り道は気絶したように寝ていた。
いいことといえば、そんくらい。
まあ、いい。
今年も始まったばかりだ。何回も来るから。
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