【船釣り】2024/07/21_大原マダコ、久しぶりの竿頭

【船】大原沖

前回のマダコが不甲斐なさ過ぎたので、リベンジに。

釣行日程

2024/07/21 大原 春日丸

釣果

  • マダコ4

反省点

  • 水面バラシ含めて2つミス、もったいない
  • 正直、後半は暑さと渋さで折れていた。もっと強くあらねば
  • 根掛りと間違うようなデカいのを捕え損ねた

釣行詳細

とにかく、前回の濱正丸で全然ダメだった。
あと、シンプルにマダコは買うと高いし、ストックが欲しかった。

と思っていたら、春日丸でエギダコが出るようなので、渡りに船。
東京湾とは色々と勝手も違うだろうし、勉強がてら行ってみよう。

いつも通り前乗りして、港で席を取って、ヤックスでエギを補充して。
この間、けっこうロストしてしまったんだよな。
季節のせいか、ダイソーのタコエギはどの店も品切れだし。

この日は佐助が取れなかったので、かねも荘へ。
佐助より飲み屋が遠いんだよな。ということで部屋飲み。
それもそこそこにして、とっとと就寝。

朝、受付を済ませて乗船。
この日は、エギダコとイサキのようだ。

この日は、7人くらいだったろうか。ガラガラだ。
俺と彼女は左右のミヨシで、右舷なんて俺しかいない。

朝メシを食いつつ、小一時間ほど走っただろうか。
ポイントに着いて、さっそくスタート。

開始から30分ほどで、さっそくGet。
幸先がいい。
あと、型もいい。

そこから立て続けに3つ。
7時半くらいの時点だったから、けっこうウハウハだった。
あれ、今日は楽勝の日かな~?なんて。

大原の、なのか太平洋側の、なのか、とにかく東京湾より抜群に型が良い。
どれもキロオーバーで、大きいので1.5くらいだろうか。
東京湾で良く釣れる500以下のサイズが本当にかからない。

もったいないバラシもありつつ順調と言える状況だが、彼女も含め左舷は全然のようだ。
ミヨシ2番目のおっちゃんはソコソコ上手いっぽいが、まだ2つ?
彼女は、ようやく8時半ごろ釣れていた。

この日は、干潮が11時前、沖上がりが11時。
つまり、時間が経てば経つほど渋くなっていって、後半の逆転なんか望めないということ。

分かってはいたのだが、どんどん潮は緩くなって、どんどんアタリは遠のいていって、でも気温はどんどん上がっていって、ベタ凪だから苦しくて、正直10時くらいには折れていた気がする。
結局は、朝の分に小型を1つ追加して、4つ。

俺としては充分だったが、たかが4つで竿頭というのは、嬉しいよりも気恥ずかしい。
たまたま上手な人が乗っていなかっただけなわけだしね。
そもそもこの日が厳しかったっぽいくて、別船のイサキなんて4~10だったようだ。

この日の気づきは、エギダコにポンっとスタンプする魚寄せ?的なものだが、スタンプした直後よりも3投くらいした後の方が乗りがよかった気がする。
香水の匂いとか露出度が高い女みたいに、そそるけどキツ過ぎると逆に引く的な感じ?

根掛は、あるけど、東京湾よりはずっと少ない印象。
根掛りの多い場所だと足元でトントンしている方がいいと思うが、これくらい少ないと積極的にキャストした方がよい結果になりやすい所見。
そこで偶に発生する根掛は必要経費だと思って、攻めた方がいいような。

後悔したのは、根掛りと間違う程のデカいアタリをモノにできなかったこと。
うわ根掛り、と思って解こうとしている間に、恐らく岩でも抱いたのだろう。
マダコだこれ!と思ったころにはビクともせず、無念のハリス切れ。
いちいち根掛りするたびにそんな反応していられないのだが、こうやって逃しもするってことか。

で、帰って下処理。
彼女の分も合わせてキロオーバーが5なので、ボリュームは充分。
今回食べる分を除いて、塩揉みしたら冷凍。
マダコのストックは、とっても嬉しい。

まずは湯がいて、刺身で。
当たり前だが、最高。

胡瓜とワカメで酢の物。
山盛り作ったのに、サラダ感覚でバクバク食い尽くしてしまった。

振り返ってみると、よい釣行だった。
いくらか釣れたってのもあるが、ようやく今までのマダコ釣りの中間成果が出た感じ。

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