以前、間口漁港でたくさん釣れたので、懲りずにリベンジした。
釣行日程
12/14 22:00 ~ 12/15 01:00 間口漁港
12/15 02:00 ~ 12/15 09:00 三崎 製氷所前
12/15 18:00 ~ 12/15 22:30 若洲海浜公園
釣果
- 間口漁港~エイ
- 製氷所前~ボウズ
- 若洲~豆アジ
反省点
- 竿の扱いが雑だったせいで、買って間もないサーフレイダーを壊してしまった。壊れてしまったことより、自分の未熟さで道具をダメにしてしまったことに腹が立つ。
- 最近、道具に対する扱いが雑になっていないか?今一度いろいろと見つめなおすべき。
- 自分がヘタクソなのは理解しているが、それに加えて、いつまでのハイシーズンの釣りを引きずっていないか?相変わらず未練がましい男。
釣行詳細
今年最後になるであろう、間口漁港リベンジ。
今年は最初が釣れすぎてしまったせいか、釣果がイマイチなのが納得いかずこれで5度目?
前回のギンペイ泳がせのリベンジも含め、いつも通り上州屋でエサを購入してから向かう。
そろそろ慣れてきそうなもんだけど、まだまだ横浜方面の道は慣れず、なんとなく自分のペースがつかめずにいる。
22時ごろ到着すると、すっかりお馴染みになったいつものルアーマン。
少し話すと、今日は全然ダメだとか。この人がダメならダメな気もするが、いまさら引けないので、こっちも始める。
まずはギンペイの泳がせブッコミ、次にタチウオ仕掛けを投入。
このくらいから風が強くなってきて、かなりゲンナリする。
ルアーマンも23時ごろには諦めて、お帰りになられた。
ここで、釣り人が誰もいなくなったので、泳がせとタチウオ仕掛けを1本ずつ追加して4本体制に。
が、とにかくアタリがない。
たまに目を離している隙にアタリがあったっぽいが、すこしエサが齧られているくらいで乗る気配がない。
間口漁港、渋いぞ。
24時くらいに泳がせに強いヒキがあったが、もうそろそろ俺にもわかる。
この品のないヒキは、間違いなくエイだ。
ガッツリ食っているので外れないし、仕方なく釣るとするが、本当にこいつはヒキだけはいい。
エイも食えるよという人もいるが、刺されるとただじゃ済まないとかいうリスキーな魚は正直食欲がわかない。
ここで痛恨のエラー。買ってから大して経っていないサーフレイダー(投げ竿)、戦死。
もうちょっと丁寧に扱えよな・・・道具を無駄死にさせてしまったことが悲しく、自分に腹が立つ。
結局それ以降は風が強くなる一方だしアタリもないしで、心が折れて移動。
三崎へ。
初めていく場所、冷蔵庫前とやらでやってみることに。
先客は数人いて、声をかけてみると、こちらも釣果は厳しいとのこと。
気を取り直してギンペイ泳がせとタチウオ仕掛けの電気ウキを投入する。・・・が、まったくアタリがない。
朝までやってもアタリがない。
正確にいえば、たまーにエサは取られるのだが、とにかくスレている印象。
少し前に対岸の低温冷凍庫前でやった時と一緒だ。
魚はいるが、とにかくスレていて食わない。
あと、ここで気になったのが野良猫。
そもそも動物好きだし、猫も好きだが、釣りを始めてから釣り場にいる猫が本当に嫌いになった。
コソコソにじりよってきて、掠め取る隙を伺っている。
釣果だろうがエサだろうが何でも奪い取る気しかないのがわかる。
で、追っ払ったら被害者面してニャーニャー鳴きやがる。最悪。
こいつら全部逝ってほしいレベルで憎しみしかない。
前に富山に行ったとき、エサを奪い取ろうとするわけでもなく少し離れたところで文句も言わず待機して、こちらのお裾分けをじっとまっている頭のいい鳥がいた。
こういう奴だと、こちらもいっぱい釣ってお裾分けしなきゃ!となるんだが、こういうズルくて汚い泥棒猫には連続エネルギー弾をぶち込みたくなる。
それは置いといて、そんなこんなで朝マヅメを迎えたが何もなく、すっかり夜が明ける。
すっかり明るくなってしまったのでサビキをやるが、全然釣れない。
ミニメジナが一度かかったが、釣果のうちに入らないので略。
数メートル先の人がカゴ釣りでイナダ?を釣っていたので、即真似してカゴ釣りに移る。
が、カゴ釣りも釣れないし足元サビキもブッコミサビキもウキサビキも釣れず。
水深がけっこうある場所なのでタナが合っていなかった可能性もあるが・・・
9時くらいにコマセが無くなり、ギブアップ。
引き上げてコンビニ休憩し、少々仮眠。
サーフでジギングも考えたのだが、長靴を忘れたことに気づき、とりあえず東京に帰ることに。
(この時、初声漁港に行こうと思っていたことをすっかり忘れている)
横須賀PAでメシ休憩し、うっかりダラダラしてしまう。
以前居眠り運転をしてしまい危なかったことがあったので、休憩を取ること自体は積極的なのでよいのだが、ゆっくりしすぎた。
移動して、若洲海浜公園へ。
前回よい型のカマスが釣れたし、今回も行けるだろうと思っていたら、渋い渋い。
正確にいうと、間口漁港のように何のアタリがないわけではなく、冷蔵庫前のように魚がスレているのでもなく、ちゃんと時合いには食い気を出す魚はいた。
が、基本的には食わない時間がすごく長かった。
後悔しているのは、せっかく来た時合いに一匹も仕留められなかったこと。
最初のアタリはアワセが早すぎて乗らず、次はアワセが遅くて切られてしまい、その次は単に警戒されてしまい乗らず、さらにその次は再び切られてしまった。
たぶん、タチウオ、カマス、タチウオ、カマスの順でアタリが来たのだと思われるが、せっかくの時合いに何もできなかったことが悔しい。
そろそろ釣り人として色々と一端になってきたと無意識に増長していた思いが、粉々になったのがわかる。
今回の釣行は色々な意味で圧敗だ。
暇つぶしにサンマの切れ端をつけて足元に垂らしていたが、豆アジが釣れたので、それをエサにしてみるがダメ。
程なくして死んでしまい泳がせではなくなってしまったが、同じ死にエサでも釣れたてだからサンマよりはマシだと思ったんだけどなあ。
22時半ごろにエサもなくなったので切り上げて、帰宅。
レンタカーを延長したのに、このザマ。
このままでは終わらんぞ。
が、もうそろそろハイシーズンの釣りを引きずるようなやり方は忘れないとダメだな。
でも、もう一匹でいいからタチウオとカマスは釣りたいのよ。
ところで、今回はキビナゴが全然食われなかった。
季節が変わったせいか、サンマの方が食いがいい気がする。
年内に行ける釣行もあとわずかだが、もう少しだけ未練がましくやってみようと思う。
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