3月は、2回行った。
釣行ってわけではないが、備忘のため。
釣行日程
2024/03/09(土) 大洗サンビーチ
2024/03/24(日) 大洗サンビーチ
釣果
- ハマグリいっぱい
反省点
- やっぱり3月、しかも夜、寒い。
- 砂出し用に、海水を持って帰るとgood
- 持って帰った時点でソコソコ砂を吐いているので、まずはよく洗うこと
- 砂出し用の塩は、安いのでいいから大量ストックおすすめ
釣行詳細
3/9は、今年最初の潮干狩り。
いつもは昼間に行くのだが、この日は彼女を誘って夜いってみることに。
最初、彼女はドン引きしていた。
ハア?
潮干狩り?
まだ冬だけど?
しかも夜?
口には出さなかったが、そんな顔をしていた。
でもね、サンビーチは人が多いから、シンプルに人多過ぎってなるし、たくさんの人に取られてしまって残りが少なくなってしまったりもするのよ。
「自然から分けてもらう」なんて考えもしないガチ勢が、馬鹿ほど取っていくのを何回も見た。
だから、夜に行くんだよ。
さて、3月になったとはいえ、北関東の22時半。
寒いわ。
で、見渡してみると、20人くらいはいただろうか。
このド変態どもめ。
そして、海水がすごく冷たい。
夜だし当たり前なのだが、ガチな連中は腰まで水に浸かってやっている。
やべえなこいつら。
まあ、「お前もな」でしかないのだが。
さっそく始めてみると、ちょいちょい取れる。
ガッツリウホウホという程でもないが、しっかり取れる。
一時間ほどやっただろうか、それなりの量が取れて納竿(?)。
夜中の常磐道は空いているので、25時過ぎには帰ることができた。
東京に着いたら、潮抜き用の塩が足りなかったのでハナマサへ。
釣りや釣果の料理をすると塩はいくらでも使うので、5㎏のデカいのを購入。
持ち帰りは、ネットに入れてクーラーボックスへ。
フタを締め切らないよう注意。
帰りに水に浸して持っていく人もいるが、水温は上下しやすいのでお勧めしない。
まず帰り道で吐いた砂や付着した汚れをガッツリ洗ってから、砂抜きをする。
せっかく吐いた砂をまた吸ってしまわないよう、ザルなどを使って少し浮かせること。
できれば食べるまでに3~4回は水を変えて、しっかり砂抜きをしたい。
生き物なので水中の酸素を消費するため、水替えには酸素補給の意味もある。
で、夜の間はそのまま放置すればよいが、日中はアルミホイル等をかぶせること。
明るいと、あまり砂を吐かない。
そうして色々と世話をしてやって、食べる酒蒸しは最高の一言。
もちろん素晴らしいダシが出ているので捨てては勿体なく、パスタ等で再利用を推奨。
で、二週間後の日曜。
すっかり味を占めた彼女は、今回はノリノリだ。
潮干狩りは、もちろん大潮の日、それも干潮が良い。
干潮の時間はネットで潮見表が見られるので検索すること。
干潮は殆どの日で一日に2回ある。
日中の潮干狩りはライバルが多いため、ド干潮の時間に合わせていくと既にあらかた取られてしまっていたりするので1.5~2時間ほど早めに行くことをお勧めするが、夜はライバルが少ないため気が楽。
俺はこの日は大原でイカを釣っていて疲れていたので、運転は彼女にお任せ。
我ながら元気だなあと思いつつ、やはり40を過ぎると疲れる。
が、現金なものでサンビーチに着いたらハッスルハッスル。
3月も下旬になり暖かくはなったものの、やはり夜は寒い。
しかし、その寒さをものともせずスタート。
やはまりまた一時間程度、充分な量が取れた。
取り過ぎは良くないので切り上げたが、探すのが楽しすぎて無限にやっていたい気分だ。
が、昼間の釣りの疲れもあって息が切れる、というかむしろ呼吸が難しいレベルに。
年取ってきたなあ、運動不足だなあ、そんなことを考えながら片づけをして帰路へ。
帰りに、大洗港で貝を洗って、海水を汲んで帰る。
これで、よく砂を吐いてくれることだろう。
家に帰って、海水をドボドボ・・・これは失敗だった。
帰る道中で結構砂を吐くので、まずは洗うべきだった。
3回ほど洗って、改めて海水に浸す。
一度に食べきれない、あるいは備蓄しておきたいと思ったら、砂抜き後にバットに入れて冷凍。
味噌汁や酒蒸し一回分にしてジップロックに入れておけば、いつでも楽しめる。
特に朝はお湯を沸かして貝を投入して味噌を溶けば、手軽に最高の味噌汁のできあがり。
仕事が終わった後も、冷凍のままフライパンに入れて酒蒸しにすれば、逸品がすぐに仕上がる。
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