飲み友達と、前泊して船釣りへ。
年甲斐もなく、さながら修学旅行のノリで。
釣行日程
2023/06/17 間口漁港 千良丸
釣果
- イサキ15
- アジ20
- サバ5
反省点
- イサキはたくさんいた。数が伸びなかったのは、シンプルに腕の問題
- 泳がせするのに、大きめのロードキーパーを忘れた
- 泳がせをやるのが遅かった
釣行詳細
よく行く焼き鳥屋の仲のいい常連たちとは、たまに釣りにいく。
前回はカワハギに行ったのが、今回はイサキに。
その週の月曜に大原でイサキいったばかりなんだけどね。
まあイサキ大好きなので、1年分釣らなきゃということで。
ホテルは予め予約済み、船も予約済み、レンタカーも予約済み。
今回は、贅沢にヴェルファイアを借りてみた。
ハイエースなら1.3万、ヴェルファイアは2.8万。
ちょっと高くつくが、オッサンまみれだし、奮発してみることにした。
さて、19時ごろに東京を出発して、三浦半島へ。
途中すこし寄り道もしながら、20時半ごろ到着。
コンビニで買い込んだら早速チェックインして、前夜祭。
その後は風呂に入って、24時ごろ就寝。
4時ごろ起床して、朝メシを食ってから出発。
コンビニで飲み物や昼飯を買って、間口漁港へ。
天気もいい、風もない。
最高の釣り日和だ。
同行者5人+急遽参加した釣り友1人、計6人で出船。
千良丸は小さな船だが、6人ならストレスなくゆったりと釣りが楽しめる。
この日驚いたのは、やべえくらいの船団。
全部これイサキ船だって。
おじいちゃんの釣り友も、「長いことやってるけど、こんなの初めて見た」と言っていたくらい。
さて、さっそくスタートすると、まずは落ちパク。
いきなりダブルで幸先がいい。
・・・と思ったら、そこからが続かない。
いや、ちょいちょいは食ってくる。
アタリもあるし、いっぱいイサキがいることは感じられる。
その割に、食わない。
スレてるってことなんだろうか?
いや、成銀丸ほか周りの船では、爆釣している人がポツラポツラいた。
仕掛けなのかエサなのか付け方なのか、そこに魚がいる以上、俺の腕が悪いと思った方がいい。
3.5時間くらいはやっただろうか?
後半からアジが混じるようになってきたが、イサキの反応がメチャクチャ悪い。
というより、イサキが訝しんでいる間にアジが食ってくる感じだろうか。
この日はずっとイサキの予定だったが、船長はこんな展開を予想していたのだろう。
後半は、アジをやることにした。
久しぶりだな、深場のアジ。
アジは、落ちパクだった。
超活性が高い。
ただ、タナ下でコマセを振ってタナを合わせる動きを素早くやらないとサバに食われてしまう。
いや、サバがダメなわけじゃないが、アジ釣りなんだからアジを釣らなきゃね。
サバって、美味いしヒキも強いし、いいんだけど、「サバ釣り」ってしないんだよね。
釣りにおいては、あくまでも何かを釣るときの外道に過ぎないわけで。
あと、強烈に暴れまわるので、仕掛けをメチャクチャにしていくのも難点。
まあ、6人中3人はビギナーなこともあり、そんなことは考えないのだろう。
ひたすら、ヒキの強さに喜んでいた。
アテンドした人が喜んでくれたら、俺も嬉しい。
コマセを使い切ったら泳がせをしよう、と思っていたのだが、始めるのが少し遅かった。
ワラサ釣れたら嬉しいなあ、なんて思っていたが、小一時間やった泳がせは不発に終わった。
昼頃に沖上がり、13時過ぎには港を出発。
大して釣れなかったけど、楽しかった。
さて、馴染みの店に持ち込んで、宴のスタート。
この日はバースデーの人たちを含め、8人もいた。
まずは、サバ塩。
鮮度が高いせいか、フワフワで美味い。
アジとイサキの合い盛り。
釣りたてゆえに水分量が多く、これはこれで美味い。
イサキ塩焼き。
相変わらず美味い。
大原の方が型はいいけど、剣先の方が味が良いという釣り人が多いとも聞く。
握りにもしてくれた。
酢飯が優しくて、なんともあいつらしい味。
楽しかったし、美味しかった。
また行こう。
コメント