この日は、バーで知り合った人を館山のタチウオ釣りに釣れて行った。
釣行日程
2020/08/05 20:30 ~ 25:30
館山 砂積み場
釣果
- サバ×3
反省点
- Web会議ドライブは危ない。もうやらない。
- 手持ち仕掛けのチェックが甘かった。ハリス1号1ヒロがあれば、色々できた。アジングセットも持っていけば良かった。
- やはり平日の釣りは、次の日に響く。
釣行詳細
馴染みのバーで知り合った人が、釣り好きだけどタチウオはやった事はないと言うことで、平日の夜に館山へ。
テレワークだから、と言う理由で助かったのだが、19時前に出発した時、Web会議は終わる気配すらなかった。
最近は便利なもので、スマホをBluetoothで車につないで、Web会議に参加できる。
逆に言えば「できてしまう」とも言えるのだが、この日に限っては、仕事に穴を開けずに釣りに向かうことができてよかった。
ただ、やはり運転とミーティングの並行は危ないことには違いなく、もうやらないと思う。
約束の20時を過ぎてからいつものコンビニで補給して、合流。
釣れるか釣れないかはわからないが、夜の海に電気ウキ放り込む。やはり最高である。
同行者は、その間、アジングだがそれっぽいことをやっていた。
ゆるいアタリはあるものの、乗らない。
そして、やはりというかキビナゴは食いが悪く、サンマの方が囓られる。
ここで縫い刺しを止めてチョン掛けに変更。
すると、しばらくして1匹目。
タチウオにしてはヒキが軽いが、よく走る。上げてみると、やはりサバ。
サバにしては警戒してるなあと言う印象。
サバは食いの良いビッチ系の魚だと思っていたが、サンマの皮だけを残して慎重に囓るなんて、思ってもいなかった。
そこから数時間、ずっとそんな感じ。甘いアタリはあるが、なかなか乗らない。
たまに釣れたが、そんな感じ。
サバすら警戒しているのだから、タチウオは食わないだろう。
まぁこの日はいなかったと思うけどね。負け惜しみだけど。
アタリを待つ間、エギを投げたりタコがいないか探ったりしていたが、全く何もなかった。
同行者は、ミニカサゴが1つ釣れていた。
満潮を過ぎ、何もない時間が過ぎていく。こんな時も悪くないのだが、次の日も仕事があるオッサン2人の頭に浮かぶのは「帰ろう」だった。
片付けして、出発したのは1時半ごろ。もちろん道は空いている。疲れた体を引きずって帰る。
ここで「めでたしめでたし」で終わればよかったのだが、最後に余計なイベントが。
高速に乗ってすぐくらいに、車道にいるタヌキ?ハクビシン?的なアニマルと目が合う。
そして、靴の裏から伝わってくる嫌な感覚。
18の頃に猫を轢いて以来の、あの感触。
無益な殺生をしてしまったこと、イヤな感じが足から消えないこと、せっかくの釣りの後なのに、なんともいえない気分で寝た。
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