【船釣り】2024/07/07_今季初のマダコは灼熱で渋々

【船】東京湾

二度目の濱正丸で、今季初マダコ。

釣行日程

2024/07/07 横浜根岸 濱正丸

釣果

  • ミニマダコ2

反省点

  • バラシが多かった。4つも。。。
  • 根掛りが多かった。ヘタクソだから仕方ない?
  • だとすれば、それを前提にエギはたくさん持っていくべきだ

釣行詳細

去年のマダコは吉久ばかりだったが、若いメガネ船長がかなり口出ししてくるのと、クロちゃんが後ろで圧をかけてくるのが鬱陶しくて、他の船を探していた。

いや、わかるんだよ。
船長がアレコレ言うのは、釣ってほしいからに他ならない。
だから釣れるためのことを勧めて、釣れないようなことを指摘する。当然だ。

ただ、釣り人って色々な釣り方やらアイテムやら試したくなるわけ。
それをイチイチ頭ごなしに否定してくるもんだから、正直、鬱陶しい。
言いたいことはわかるけど、言い方ってあるんじゃねーかな。

ヘタクソだからこそ、試行錯誤したいのよ。
イメージ通りに操作できないことだって多い。
船として推奨の仕掛けや誘いや釣り方があるのはわかる。
でも、ルールに違反しない範囲のトライアンドエラーに過度な口出しは無用な訳で、君は映画監督ではないし、俺は君たちの指示通りに演じるキャストではない。
下請みたいに扱われるために船に乗るわけじゃないんだ。

クロちゃんはクロちゃんで、釣れてくれるといいなあと見守ってくれていたのもわかる。
ただ、傍から見ると圧でしかなくて、一緒に行った彼女が気の毒で仕方なかった。
ただでさえ釣れなくてシンドイのに、中乗りに圧をかけられ続けるってどんな罰ゲームよ。

まあ、合う合わないはあるわけで、俺や彼女は乗らないというだけの話。
必死こいて否定する気もないし、乗りたい人が乗ればいいし、いつも繁盛している。

というわけで、濱正丸で短期間だがエギダコをやるようなので乗ってみることに。

この日は車で行ったのだが、とにかく近い。
横浜なんて、東京からすぐだ。
早朝だから道も空いている。

難儀したのは、駐車場が狭かったこと。
第一駐車場は既に埋まっていて、第二駐車場へ。
こちらは広くていいんだが、場所がわかりづらく少し手間取った。

お店で受付して、乗船。
船に乗り込んで、弁当タイプの朝メシ。
最近この感じにはまっている。

少し走って、さっそくスタート。
隣の彼女は、さっそく根掛り。

なんか知らんけど、いきなり船長がキレだす。
どうやらこの船だと、根掛りしたら木の棒を使って根掛りを外すルールらしい。
それをしていなかったからキレだしたらしいが、いや説明しろよ。
別に船のルールに逆らいたいわけじゃないんだからさ。

本当に、知らんけど、なんかこの日はとくかく船長の機嫌が悪かった。
オッサンおまえ生理かよ?ってくらい。
たしかに周りの人は説明聞いてねーの?ってくらい同じことを繰り返していたからイライラするのもわからんでもないが、それにしたってキレすぎ。

それは置いといて、朝のうちに2つget。
型はイマイチで、恐らく200g程度。
リリースの決め事はないエリアとのことだったが、リリース。
俺はロリコンじゃないから、もっと熟女になってから帰っておいで。

それくらいから日が高くなって、想像通りの暑さ。
とにかくマメに水分補給。

水面バラシだったり途中バラシだったり、中盤はバラシばかりで反省。
根掛りも多くて、たくさんロスト。
海を汚した罪悪感もあるが、ビビりが入って積極的に攻めづらくなってくる。

しんどい時間が続き、後半戦へ。

後半はソコソコの距離を移動したのだが、けっこう潮をかぶる。
さっそく船室に入ったのだが、入らない人もいたようで、また船長がキレだす。

「船室に入ったら?って言ってんだから、とっとと入ればいいじゃん」などと言い出す。
イライラしてますオーラ全開で、吐き捨てるように。

いやさ、そう思うなら最初から「少し移動するよ~潮かぶるし揺れるから、みんな船室に入ってね~」とか言えばいいだろ?
俺自身サービス業だから、客にへつらえなんて言わない。
そんな伝え方をしたら、誰しも「王様気取りの嫌な船だなあ」としか思わないだろうに。
まあ、飼いならされた客ばかりで、それで成り立ってるのかもしれないけど。

あと、釣れた時に「タモ!!」と怒鳴りつけるのもどうかと。
タモ入れなんて、本来的には船側がしなければならないことなわけ。
だけど、中乗りがいないから客同士で助け合ってね、という話はわかる。
それを、おいボケっとすんな早くしろよ!とばかりに怒鳴りつけるのは如何なもんかね。
マゴチ船にも乗りたいなあと思っていたが、さすがにやめとく。

それは置いといて、後半はマジで虚無。
なんのアタリもなかった。
まわりは、たまーに釣れていた程度?
右ミヨシのお兄ちゃんは相当な手練れのようで、ツ抜けくらい釣れていたっぽい。

船を降りたら、3時半くらいだったろうか。
そこから高速に乗って帰るわけだが、横浜って近くていいね。
葉山よりも、更に近い。

この暑さの中、なんの釣果もなかった彼女は、疲れ果てていた。
アタリはあったようだが。。。

今回の収穫は、釣り方のバリエーションが増えたことかな。
前はガチャガチャ強く揺らすだけだったが、柔らかく小突く、待ち時間、リズム。

あと、基本的にはキャストして探るのが良いと思っていたが、必ずしもそうではないようで、足元だけで釣っていた人も多かった。
タコのいるところを色々探るのがいいと思っていたが、寄ってきてもらうってことね。
タコって難しいなあ、としみじみ感じた釣行だった。

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