出オチ感しかないタイトルだが、そうとしか言いようがない。
釣行日程
2024/07/13 葉山港 長三郎丸
釣果
- ボウズ
反省点
- 結果的に問題はなかったが、事前準備が甘かった
- トラブル時の手返し重視のため、ハリスとハリは予め結んで準備するスタイルだったが、良くないかもしれない
- 結びの甘いハリや巻き癖がついたハリスを使って後悔しても、遅いのだから
釣行詳細
前回、望外のシーズン開幕で釣れてしまった。
まだ10回ほどしか乗っていないが、自分だけでなく知っている限り概ね4~5回に1回程度は釣れているイメージ。
もちろんベストは尽くすのだが、2回連続で釣れることはないのだろうな、と感じていた。
ただ、カツオやらワラサやらが釣れるといいなあ、と。
で、今回はよく行く焼き鳥屋の常連のひとりと一緒。
船代が2.5万、貸し竿が0.5万、あわせて3万。
財布が許容する友人しか誘えないよ、こんな釣り。
4時前に集合して出発、道中で色々なことを話す。
とにかく暑いので、ひたすら水分補給をすること。
船の人たちは悪い人ではないが、割と口が悪いこと。
客層は悪くないが、たまにイキリ系が混じること。
嫌な気分になっても、適当に流した方がいいこと。
などなど、5時前には到着。
5時半くらいに出発。
この日は、とても穏やかで、ザッパーンを食らうこともないだろう。
これくらい穏やかだと、移動の道中も楽しめる。
早起きしているんだから少しでも寝ればいいのに、いつも興奮して寝られない。
いつも通り、3時間ほど走る。
近くなると、まず水の入ったイワシが入っていないバケツが配られる。
そこから、イワシの入ったミニバッカンが回される感じ。
いままでと少しやりかたが変わったのかな?
さて、ポイントに着いてスタート。
シケ後ということもあって、期待は高まる。
10時過ぎくらいまでは、誰にもヒットなし。
マグロどころかカツオもノーヒット。
いつもどおりオマツリは発生し、ほどいたり、仕掛けを切ったり。
それでもめげずにイワシを流すが、一向に気配がない。
と思っていたら、トモの爺さんにヒット&バラシ、オオトモの女の子にヒット。
お隣さんは割と話せる人で、食わないね~なんて言いながら色々と普段の釣りとかを話す。
で、10時半になるくらいに、お隣さんがヒット。
30分ほどかけて、無事に釣り上げていた。
11時半くらいだろうか、いきなり時合いがスタート。
バタバタと船中でヒットして、当然のように俺と連れは乗り損ねる。
終盤にたくさんヒットしたせいか、この日は13時くらいまで大島らへんにいた。
この日は海が穏やかだったこともあり、帰りは割とグッスリと寝ることができた。
港に帰り、何の成果も得られませんでした!には慣れたもので、とっとと車へ。
連れがいると会話があるせいか、帰り道もしんどくない。
1時間ほどで東京に戻り、その後はいきつけの店で残念会。
炎天下の中で消耗したところに、ビールを流し込む。最高だ。
疲労が吹き飛ぶわけではないが、真夏の釣りはこのビールがたまらない。
釣れなかったけど、生でマグロを見られたこと、間近で釣り上げた人を見て、連れも興奮してくれていたようだ。
今シーズンあと3回は行かないと、釣れないな。
カツオが船で一本も上がっていなかったことは懸念。
別船では釣れていたようだが、やっぱり食って美味いのはカツオなんだよな。
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