【船釣り】2024/05/19_春日丸で今季初イサキ

【船】大原沖

大好きな春日丸、大好きなイサキの今季初釣行。

釣行日程

2024/05/19 大原 春日丸

釣果

  • イサキ23
  • ウマヅラハギいくつか
  • 小鯛いくつか

反省点

  • イサキだし、まあ釣れるだろ!と油断しきっていた
  • エサはともかく、用意した仕掛けのバリエーションが少なかった
  • ウマヅラの猛攻を全く想定していなかった
  • 面倒で野締めにしたが、気温も上がったし、ちゃんと血抜きはしておくべきだった

釣行詳細

夏時間になり、いっそう大原の朝は早くなった。
いつも通り前乗りして、まずは場所取り。
両トモは埋まっていたので、左ミヨシで。

港近くの韓国料理屋で一杯やって、22時には車に戻り、車中泊。
この日は、暑くもなく寒くもなく、本当に程よい夜だった。

さて、3時50分集合だ。
朝飯を食って、準備を済ませて、船に乗り込む。

1時間ほど走る。
去年はもっと近かった気がするが、時期だろうか?
それとも、単なる俺の記憶違いか。

この日は片側5人程度で、ゆったりできる。
ほどなくしてポイントに着き、スタート。

彼女がさっそく釣れる。型はイマイチだがダブル。
俺はアタリがあったものの乗らず、3投目くらいで釣れる。

久しぶりのイサキは、ヒキがたまらない。
アジ釣りとは共通点が多い釣りだが、ヒキがたまらん。
最近は硬い竿が多かったので、お気に入りの竿のしなりを楽しんだ。

この日は、ベタ凪もベタ凪。
白波なぞ立つ気配もなく、一面の海は絹のようだった。

とはいえ水の中は潮が全くないわけではなく、仕掛けやコマセが流れるには程よい。
曇り気味だったが、暑すぎず、寒すぎず。良い釣り日和だ。

さて、ある程度は釣れるものの、バカスカ釣れるわけではない。
いいっちゃいいんだが、想像していたよりは釣れない。

また、小鯛とウマヅラが多かった。
小鯛は30ないくらいだったが、そこは腐っても鯛。まあ悪くない。

それよりもウマヅラだ。
ウマヅラだって悪くないのだが、ちょっと多過ぎ。
この日は型もよかったのでヒキは悪くないのだが、イサキが食うよりも早く食ってくる。

船長がその様子を見ると、仕掛けを変えろと言う。
ウマヅラが多いときはエサじゃダメ、カラー針がよいとのこと。

ウイリーがあったので使ってみたが、そうすると食わない。
アカタンやサバも試してみたが、食わない。

今までの仕掛けで今まで通りオキアミで続ける。
後半はウマヅラは減ってきたが、イサキはそこそこ止まりだった。

結局、イサキは23。良型が多かったので不満はない。
が、確か定量到達の人が2人、40くらいの人も1人いたので、腕の差を感じた。
彼女は9しか釣れず、まさかのツ抜けせずに本人も落ち込んでいた。

バラシもいくつかあったな。食い込ませが甘かった。
アジと違って、向こうアワセだけじゃダメかな。

船を降りると、この日は港の朝市がやっていたので、寄っていく。
ワラサが1500円と安かったので、買っていく。
オマケでマダイをつけてくれたのが嬉しかった。

その後は産直市場で野菜を買って、ラーメンを食って、帰路へ。
16時くらいには東京に着いたんだっけ。

翌日、馴染みの店に持ち込む。
まずは、刺身を炙りで。

塩焼き。やっぱりイサキといえばコレ。

なめろう。
イサキのなめろうは、なかなか食う機会がない。

締めは、なめろうでお茶漬け。

翌日、彼女がイサキフライを作ってくれた。
久しぶりだったが、やはり美味かった。

イサキのアクアパッツァ。素晴らしい。

イサキ、マダイ、ウマヅラ、ワラサの刺し盛。
当然イサキは美味い。寝かせた分、旨味も増している。
マダイは言わずもがな。ワラサもなかなかだったが、トリミングが甘かったか。

ショックだったのが、ウマヅラ。
身はブヨブヨで、アマダイのような水分量の多い魚というよりはマジでブヨブヨ。
これは寝かせればよい話だが、磯臭さがすごかった。漬けにしても臭かった。
シッカリと寝かせて水分を抜いて更に塩水処理もして、ようやく食える感じになった。

シンプルに、イサキをオリーブオイルで焼いてみた。やはり美味。

白子と卵の煮つけ。白子は少なく殆ど卵。美味かった。

残りのイサキは、干物にしてみた。

今シーズンは、もう2回くらいは行きたいかな。

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