富山の釣り旅行の晩飯に、寿し富へ。
本当は帰ろうかと思ってたのだが、せっかく富山に来たのだから飲みたいよねということで、もう一泊することにした。
適当に散策して、適当に鮨屋に入る。
俺は、旅先の飲食店で外すことは絶対にないという特技があって、自分の感覚は全く疑っていない。
で、入ってみると、店構えは古いが味があって良い雰囲気。
つまみを何品か頼んで、日本酒を五合くらい飲んで、最後に寿司をつまむ。
いやー、美味い。
テンション上がって、写真なんか全く忘れてた。
つまみも美味い、酒も美味い、寿司も美味い。
で、店を出ようと勘定を頼むと、「兄ちゃんごめんな、けっこういっちゃったんだけど・・・」と大将が申し訳なさげに言う。
いや、わかってる。
値段も見ないで好きなものを頼んで、酒も五合も飲んで、握りも食べたら、安かろうはずがない。
大丈夫、覚悟はできている。
で、1.2万くらいだった気がする。
安すぎだろ。もっと金取るべきだろ。
これだから、地方飲みはやめられない。
また行きたいと思っていたのだが、残念ながら閉店してしまったようだ。
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