マグロが終わって、長三郎また来年!とか思っていたが、案外早くまた来ることに。
釣行日程
2023/10/21 葉山港 長三郎丸
釣果
- カワハギ6
- グーフー多少
反省点
- 地形によって用意すべき仕掛けを変えるべきで、その用意をしていなければならなかった
- 2人分なんだから、仕掛けはもっと用意しておくべきだった
- 針はともかく、胴付き部分やオモリは特に足りなかった
釣行詳細
前から思っていたんだが、東京湾からカワハギ船に乗ると移動が長いんだよな。
須原屋だと竹岡沖だから1.5時間くらいかかるわけで、往復で3時間。
もちろん電車釣行ができるとか、だからこそ帰り道も楽だとかいいところもあるのだが、移動に時間がかかる分だけ釣りをする時間が減ってしまうのが難点。
とはいっても、よく行くとはいえ間口は遠いんだよな。
というわけで、葉山から乗ってみることにした。
少し寝坊して予定より20分ほど遅れて港に着くと、とっくに駐車場は埋まっていた。
人数は5~6人だけと少なく、ゆったり乗ることができた。
天気もいいし、今日も最高の一日になるだろう。
港を出たら5分10分でポイントに着く。
マジで近い。最高だな。
さっそくスタート。
葉山でカワハギは初めてだが、根がキツイ。
アップダウンも相当ある。
おかげで早々に2回も根掛りしてしまう。
仕掛けの軸部分の数が充分でないことに気づき、これから日和り気味になる。
俺と彼女の2人で消費するんだから、数はちゃんと準備しておかないとダメだな。
この日のポイントは水深10mあるいはそれ以下で、手返しよく釣りができる。
が、底のアップダウンが激しく、ベタ底だと根掛りがしやすいため宙吊り気味で。
この日は風が強く、浅瀬だってのにそこそこ揺れる。
11時くらいからは和らいできて釣り日和になったが、それまでは釣りづらかったかな。
カワハギ専用のロッドを持っていないので、手持ちの中では硬い竿のヤリイカ竿を使ったのだが、問題なくできた。
ライトタックルよりも、明らかにアタリがわかりやすい。
が、それゆえに専用の竿だともっと違うのかな?なんて思ってきて、カワハギはこれからも長くやるわけだし、専用ロッドを買おうと決めた。
今までは腕もないのに道具ばっかり揃えても仕方ないと考えていたのだが、最近は少し変わってきて、それが俺の腕が少しマシになってきたからそう思うのか、釣果を道具に求めてしまっているのか、どちらかわからないし、どちらでもいいんだけども。
結局この日は、カワハギ6。彼女は5。
不満ではないが、カワハギ自体はたくさんいた感触があり、もっと腕があればなーと。
まあ、竿頭が8だったから、そう悪くはないのかもしれないけど。
なんて思ってたけど、他の船の釣果情報を見たら、秀吉丸1-11、たいぞう丸9-21だとさ。
やっぱり俺の腕の問題じゃねーか。
お料理パート。
いったん刺身は3尾だけにした。
やっぱり、鮮度抜群の肝醤油は最高だ。
美味い。とにかく美味い。
濁りがなく、クリアでクリーミー。
残りは、カワハギ鍋にした。
前に一度、冷凍したものを鍋にして、それはそれで美味かったのだが、やはりナマだと全然違う。
シーズンは始まったばかりなので、これから何度も来たいものだ。
そうそう、この日の長三郎は7時出船で沖上がりが14時半だったのだが、移動時間がほぼなく、ずっと釣りができるということで、これからのカワハギは葉山かな。
正直、東京湾から往復3時間かけて釣り時間が短い一日を過ごすなら、間違いなく葉山を選ぶわ。
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