シルバーウィークに、東北や能登半島方面へ釣り旅をした。
後編。
釣行日程
2020/09/18 〜 2020/09/24
釣果
- 9/23 不明(ニゴイかウグイっぽい)、ウミヘビいくつか
反省点
- ガスコンロを忘れた。
- 釣れた時にタモを使わず、チヌがバレてしまった。
- 大物がかかったら、焦れて雑なやりとりをせず、じっくり挑もう。
釣行詳細
9/22(火)
朝起きたのは8時頃。
割とキレイなトイレがある港なので、顔を洗って歯を磨く。
青森で買ったリンゴを朝飯にする。うまい。
早速移動して、すぐのところに道の駅しゃりんがあったので立寄る。
土産コーナーもぼちぼち良かったが、出店コーナーにやられる。
エビの唐揚げ、アオサの素揚げ、そして月見うどん。
リンゴで朝メシを済ませたはずなのだが、アゲイン。
デブでよかった。
少し移動して、道の駅朝日に立ち寄り。
通常の消えものというか食べ物のほか、陶器や刃物や鍋なんかも置いてあり、せっかくなので骨抜きを買っていった。
また、ドイツパンみたいな「麩」なんかもあり、煮物でも作るとしよう。
そこから移動して高速に乗ったのだが、この近くに温泉があったらしく、そこだけちょっと後悔。
その後は、栄PA。
ソースかつ丼定食を食べつつ、移動。
名立谷浜SA
有磯海SA
富山ブラックラーメンとシロエビ天丼を食べて、朝飯も買って、更に移動。
この日は移動距離が長く心が折れそうになっていたが、なんとか諦めず、富山近くで高速を降りて、少し下道を移動。
道の駅「氷見」に着いた頃には25時をまわっており、この日は直ちに就寝。
やたらと駐車場が広く、施設も大きい。真裏が海。隣に温泉。この道の駅は最高すぎる。
明日が楽しみで仕方ない。寝よう。
9/23(水)
8時ごろに起きて、前日買っておいた朝メシを食す。
マスのスシだっけ?
隣の温泉がオープンするまでの間、まわりを散策。
この日は天気も良く、海がキレイすぎる。
道の駅の中はテナントも多く、市場的なエリアもレストランエリアもあり、かなり充実している場所だった。
温泉に行き、朝風呂を楽しむ。
ここは泉質がとても濃い感じ。
今までの中でも、かなり上位の温泉だった。
そこから能登半島に進み、別所岳SAでカツカレーとコロッケを食す。
ここは牛もブタも有名なところだそうな。美味かった。
その後は、輪島で高速を降り、道の駅を巡りつつ進む。
千枚田、すず塩田村を経て、高屋漁港へ。
着いたのは16時過ぎ。
車を降りると、かなりの爆風。
旅先だからやるというだけで、近場なら迷わずやらない一択の風。
だが、能登半島の先っちょまできてコンディションがイマイチだからやらないなんて考えられない。
さあ、ブッコミだ。ヘチもやろう。
最初はワームを投げていたのだが、釣りにならない。
ブッコミくらいしか無理。エサはサンマ。
人が全然いないせいか、全くスレていないようで、食いはいい。
ただ、釣れた魚がイミフで、ニゴイからウグイっぽいのだが、魚種が全然分からない。
食えないことはないのだろうが、釣り上げた時点でクサイ。
この魚がとてもよく釣れた。
うれしくないけど、ブッコミでここまで順調に釣れることはないし、形もそれなりだったので、楽しめた。
反省点としては、チヌが釣れた時に甘く見て抜き上げたらバレてしまったこと。
ちゃんとタモを使えよドアホ。
また、一回大物がかかったのだが、じっくり臨めば良いものを焦れてしまってやりとりが雑になってしまい、切れてしまったこと。
かなりのヒキだったが、エイではないと思われ、正体が見えなかったことが残念。
あとは、メチャクチャ型のいいアナゴが釣れたど!と興奮していたらウミヘビだった。
お土産にはならなかったが、よく釣れて楽しかった。24時頃、就寝。
9/24(木)
この日も8時頃に起きて、腹も減ったので早々に出発。
また来るからな。
能登半島の海っぺりをのんびり走る。
ナビも入れずに走る。余裕のある旅ならではの楽しみ方だ。
気持ちよく走っていたが、やはり腹も減ったので我にかえり、ナビを入れる。
本当はもう2日ほど旅ができたのだが、なんとなく満足したので帰ることにした。
中島という道の駅で買い物と昼メシを済ませる。
バイキング的な感じでおかずを選べる、珍しいタイプだった。
ここからは、ひたすら運転。
能登半島の先っちょから東京まで700km以上。
名立谷浜に着いたのが18時、キス天そばと唐揚げ定食でチャージして、更に進む。
天気は悪く雨降りではあったものの、道は空いており、ストレスなく移動できたのは大きい。
その後は東部湯の丸SAに寄ったくらいで、ひたすら運転。
東京に着いた時、23時半ころ。
もう疲れて何もしたくない、5mほども運転したくない。
馴染みのバー近くに車を停め、軽く飲んだらダウン。車の中でへばる。
トータルで2400kmほどの走行。
九州よりはずっと楽だったが、それでも最終日の移動はしんどかった。
でも、楽しかった。また行こう。
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