久しぶりに小田原へ行き、初めてのヤリイカ釣りをした。
釣行日程
2021年03月29日
早川港 平安丸
釣果
- スルメイカ2つ
- ヤリイカ9つ
反省点
- 楽しみすぎて寝不足。ちゃんとコンディションを整えねば。
- それ以外は、童貞にしては上出来だったのでは。
- ただ、うまくやっていれば4〜5は追加できていた感。
釣行詳細
初めてのヤリイカ、久しぶりの小田原。
ドキドキが止まらず、2時間くらいしか寝られなかった。
早朝の東名を抜け、1.5時間ほど到着。
数年前に一度来ただけなので、早川港ってこんな感じだったっけ?というところ。
手続きを済ませ、港へ。東映のオープニングばりにザッパーンが凄い。
これは間違いなくゲボを吐くと確信。
出船し、ものすごい波の中を進む。酔い止めごと吐かないようにしなければ。
ただ、操船技術が高いせいか、大きな波が来た時に他の船より楽だった気がする。
最初のポイントに着き、投入。釣りビギナーの頃にマルイカをやって以来の長仕掛け。
扱いづらい。初めは仕掛けの取り扱いに慣れるのが精一杯。
全くアタリがなかったのが良かったのかもしれない。良くはないけど。
船長が、「はい上げてー」と言った後、とっとと上げないと容赦無く船が動く。
みんなぶっきらぼうだし、はっきり言って感じは良くない。
ただ、イカは群れで動くし、客を釣らせるためにはチャンスを増やさなければならないわけで、そういった事情も加味すると仕方ないのかもしれない。
感じ良くて釣れない船ってのも考えものではあるし。
数年前にやったきりの釣りなので当然ながら扱いはヘタクソなのだが、3時間も経つと多少は慣れてくる。
借りた投入機にヒビやら穴やらがあって、スムーズにいかないことには難儀したが。
そうこうしているうちに、波がおさまってきて、風もやみ、天気もよくなってきた。
アタリも増えてきた。やる気が出てくる。
ここまでの時間は、本当にしんどかった。
同行した釣り歴数十年のおじいちゃんが大ベテランなのにゲボしてたくらい揺れていたし、辛かった。
11時くらいから2時間くらいの間は、良い時間だった。
その時間しか釣れなかったとも言うけど。
結局、11杯。
一回4つ乗った時は、激アツだった。
もう少し釣りたかったけど、童貞にしては上出来だったと思うことにしよう。
もっと釣れてない人もいたし。
帰り、実は近いところで釣っていたことに気付く。
やはり小田原まで来ると、船の移動時間が短くてGood。
帰りは東名なので少し混んだが、まあ良い日だった。
出発する時はどうなることかと思ったが、悪くない。
帰って馴染みの店で焼いたり刺身でいただいた。最高。
イカと貝は生きててナンボだと改めて感じた。
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