大洗で、釣りと潮干狩り。
釣行日程
03/08 22:00 ~ 03/09 16:30大洗
釣果
- 大洗港~35cmほどのカレイ、ミニアナゴ
- 例の場所~ドンコ1、ミニアナゴ
- サンビーチ~潮干狩りで貝がいっぱい!!
- 大洗磯~坊主
- 大洗港~坊主
反省点
- やはり忘れ物が。メインのサルカンケース(サブがあったのでセーフ)、愛用のプライヤー(錆びたやつはあった)。
- 最近は竿をはじめ道具の扱いが雑なのだろうか?投げ竿の先っちょを折ってしまった(修理済み。大事には至らず)
- 疲労のせいか、終わり際の釣りが雑になってしまっている感がある
- 時期的に花粉がつらい。ティッシュは必須だった。
釣行詳細
2週間ぶり?の大洗。
毎週行くのもいいが、1週空けるぐらいが惰性にもならずいいのかもしれない。
いつもより比較的に車が多い気もするが、まあ順調に22時ごろ到着。
今回は磯でもやりたいのでエサを買う・・・が、やはり釣り侍が開いていないのでフィッシング大洗へ。
ここのイソメ、予めパックに入れて保管しているせいで鮮度が悪くて嫌なんだよなあ。
他が開いていないので、仕方なくオキアミとイソメを買う。ISABの仕掛けが売っていたのは助かった。
とりあえずいつもの市場前のでっぱりで開始。
投げ釣り2つに、今回は電気ウキ。
この時期に電気ウキで何が釣れるの?という話もあるが、しいていえばダメ元でセイゴ狙い。
まあ、要はウキ釣りがしたかったわけだ。
当然というか、ウキには何の反応もない。
ケミホタルもつけたが、エサ取りすらいない。
夜は危ないので港にしたが、磯に行ってメバルでも狙えばよかったか?
うれしい誤算だったのは、良型のカレイがあがったこと。
しっかりした重みを楽しみながら上げることができ、満足。
今回、メインの投げ竿には5000番のリールを使ってみたのだが、非常に楽。
いつもの4000番でもよいのだが、リールのパワーと巻き取り量が段違い。
港でのチョイ投げには不要だが、慣らしに使ってみたら思いのほかよかった。
時間がになったので、例の場所に移動。
今回は、心なしかいつもより人が多い印象。
3月に入ったし、これからどんどん増えてくるのだろう。
この日は始める直前にエサの準備とぎょぎょライトの装着を済ませておいたので、スムーズに開始することができた。
漫然とスタートしてタイムアップが続いていたが、そうならないように毎回こういう感じでいこう。
で、この日はというと、最近の中では特にひどい。
大潮だってのに。やっぱりISABに潮は関係ないのだろうか?
なんかおかしい日だったように思うが、始めて早々にISABっぽいアタリが。
バラさないように、そーっとあげるが、後で師匠に聞いたらコレが大きな間違いだったようだ。
その後、ミニアナゴやドンコが1つずつかかるが、やはりヒットは少ない。
・・・と思っていたら、右端の竿で強烈なアタリ。
これは!と思って引いてみたが、恐らくはタコと思われる重いヒキで、壁に張り付かれて膠着。
程なくして左端の竿でも同様のアタリで、恐らくは同じくタコ。
まったく同じに壁に張り付かれ、仕方がないのでしばらく置いておく。
どちらも反応はあり、ただの根がかりでないことを証明している。
が、残念ながらタイムアップが近づいてパワープレイを迫られる。
前回、ラインの太さ・サルカンの大きさ・ハリスの太さに胡坐を書いて思い切りやっちゃってヘシ折ってしまったので、ここは慎重に行く。
まずは右端の竿を上げるが、途中から上がらなくなったのでラインを直上げ。丈夫なグローブをしていたからこそできることがった。
水面まで上げて驚いたのだが、かなり大きなアナゴがかかっており、それが水中に沈んでいたロープに絡まっていた。そりゃあ重いはずだわ。
唖然としていると、程なくしてライン切れ。
ナイロン8号が切れるってことは、そういうことか。
次は左端の竿を上げてみるが、こちらは水面までくることなく途中でライン切れ・・・と思ったら、ハリス切れ。
ラインもサルカンも無事で、サルカンとつながっている部分がブチ切れするのも珍しい。
こっちは、本当にタコだったんだろうなあ。
色々ダメだったので、タコくらいは釣果としたかったところ。
いつも通りコンビニ休憩していると、師匠が来た。
どうやら、隣でやっていた人は師匠だったらしい。
近況報告しあったが、師匠でも今年になって2つしか上げていないらしい。
自分が今年まだISAB童貞なのも頷ける。
で、いまだに自分自身で答えがでないことを聞いてみた。
ISABを始めて一年数か月、今更感バリバリなんだが、師匠になら聞ける。
「ISABって、合わせた方がいいんですか?」
なんて馬鹿な質問しているんだと思う人も多いだろうが、実際、自分は迷っていた。
合わせでバレることも多いし、かといってゆっくり上げると水面でバレることも多い。
正解がどちらなのかに迷いがあって、せっかくアタリがあっても迷いのあるやりとりになるから釣果が上がらない。
それもわかっているが、答えが出ないので迷いが払拭できないでいた。
師匠からの答えは、これ以上なく明快で、わかりやすいものだった。
アワセは必ずやること。
確かに合わせでバレることも多いが、掛かりが甘いと水面でのバラシは確実。
アワセでバレたら運命だと思え。
うん、そうする!さすが師匠。
すっきりしたところで朝飯を食べて仮眠。
またしても寝すぎたが、この日はなんとか干潮ぴったりぐらいには起きることができたので、満を持して潮干狩りに。
サンビーチに向かうと、かなり人が多い。
大潮の干潮ジャストで天気が良いせいもあるのだろうが、こりゃあ既に取られちゃってるかもなあ・・・と思っていたが、まったくの杞憂。
適当なところで熊手をいれてみると、いきなり複数ヒット!
今日はヤベエかも。
波打ち際より少し入ると、もはや熊手がいらないレベル。
砂の中に手を突っ込んで握ると、5-6個拾えている。こんなの初めて。
ウホウホしながらやっていると、気づけば長靴の上から浸水したり上着がビチョビチョになったりして、男ってのは夢中になると5歳児くらいになるもんだなあとしみじみ。
完全に無限に拾えるモードだなと思ったが、そこは足るを知るってやつだろう。取り過ぎもよくない。
かなり拾えて満足したので切り上げたら、40分ほどしか経過していなかった。
これだけ短い時間で相当な釣果(?)だったので、かなり嬉しい。
洗い場で道具を洗って一息ついていたら、潮干狩りしていたオッサンと会って少し話すと、なんとそのオッサンは10kgほども取ったらしい。
いや、それはやりすぎでしょ。
言いはしなかったけど。そりゃあ去年4月に拾ってもダメなはずだわ。
腹が減ったので、いつも通り藤乃屋食堂へ。
今日もありがとう。
で、磯へ。
今日はウキとフカセやるで~とはしゃいで少しやったものの、風が強くて断念。
一時間ほど頑張ったが、ブッコミもウキも釣りにならない。
フカセやるにも波が高く、コマセがすぐに散ってしまいギブアップ。
せっかく解かしたコマセが大量に余っており、イソメも残っていたので大洗港へ。
とはいっても、磯で強風なんだから港でも強風だわな。
稚鮎が出始めたとのことだったが、風が強いしブッコミやっても難しく、釣果はゼロ。
花粉だけ吸いこみにいったようなもんだ。
時間が迫っていたので、切り上げて帰宅。
少し渋滞はしたものの2hほどで帰ることができ、19時帰宅でフィニッシュ。
今回は、カレイも釣れたし貝はたくさん拾えたし、久々に満足の釣果だった。
お料理パート。
焼いて食べた。
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