行きたかった夜アナゴ、ようやく出陣。
釣行日程
2024/06/15 横浜根岸 濱正丸
釣果
- アナゴ2
反省点
- やはり電車釣行はめんどい。特に夜釣りの帰りとか
- 釣れなかったこと以外は、楽しかった
- しいて言えば、身エサも持ってくればよかった
釣行詳細
夜アナゴ行きたい行きたい思っていたが、4月に始まってもう6月だ。
そうこうしているうちに、もう6月半ば。
シーズン始まったらとっとと行かなきゃね、なんて言っていたが、去年の繰り返しだ。
本当は少し前に中山丸に予約していたのだが、大雨でパスになったりして。
余談だが、船出るのかよレベルのすごい雨だったのだが、出船する気満々で、キャンセルの連絡をしたら「ドタキャンはマジ勘弁」的な嫌味を言われた。
いや、営業的にはわかるんだけど、この雨で船を出そうってのも冒険な訳で(特に夜釣り)、それについてこない奴に文句を言うのも違うんじゃねーか?と思い、なんとなく乗る気がもうなくなってしまって、じゃあ前から気になっていた横浜根岸の船に乗ってみるか!となった。
で、家から1時間くらいのようなので、電車で行くことに。
こういう時、アクセスの良い都心に住んでいて良かったとしみじみ思う。
浅草線→京急で宝町から横浜まで一本、京浜東北に乗り換えて根岸まで。
駅から歩いて数分。
根岸は横浜と思えないほど静かで、不便じゃない程度にのどかで、住むにも悪くない印象。
受付を済ませて、乗船。
横浜駅で買った、崎陽軒のチャーハン弁当。これが好き。
彼女は、期間限定のお弁当。
乗り場は受付所からすぐ近くの川沿いにある。
船長は感じのいい人で、客層も変にイキった人がいなくて、good。
マゴチやイカもやっているみたいだから、この時点でまた乗ろうと思っていた。
出船。意外と移動する。アクアラインらへんだったかな。
日没が遅くなっていて、18時前でも富士山がキレイだった。
さて、ポイントに着いてスタート。
去年、中山丸でやったことを思い出しつつスタート。
少なくとも、去年よりは道具は適切なものを使っている。
船長がみんなにアドバイスしていたのだが、とにかく小突く。
ヘタクソでもいいから、一定のリズムで小突く。
言われた通り、愚直にやる。
隣のミヨシのお兄ちゃんは、二本竿を器用に操って、ドンドン釣っている。
3時間ほどしかない中、好調でいいなあ。
程なくして、一本。
ほっそい。嬉しいけどね。
その後、ほどなくして彼女が一本。
続けてもう一本かかったところで、俺にもヒット。
また細いが、嬉しいは嬉しい。
が、仕掛けを無茶苦茶にされる。
こいつらはオカッパリでも船でも、手早くやらないとこうなる。
時間が限られている夜釣りでは、痛いタイムロス。
一瞬チャンスタイムぽかったが、すぐに去り、そこからはアタリが遠のく。
隣のミヨシのお兄ちゃんは、順調に伸びて16本だっけな。
結局、俺も彼女も2つずつ、いくらかの人はソコソコ釣れたみたいだが、それ以外の人たちは同じようなもんだったみたい。
チビッコだけボウズだっけな。
だいたいこういうとき、邪気のない子供の方が釣れるものなんだけどね。
ぜんぜん釣れなかったので、哀れに思ったであろう船長から少しお土産をもらう。
あざす。
この日は後半雨だったので、船から降りて、カッパのまま駅まで歩く。
一時間ほど電車に揺られ、帰宅。
後日、馴染みの店に持ち込む。
骨せんべいも、うっすらアナゴの風味がする。
煮つけ。これは美味かった。
もうちょい釣っていきたかった。
天ぷら。
やっぱり、アナゴはこれ。最高だった。
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