釣り旅から帰ってきて次の週末、さっそく船釣りへ。その2。
釣行日程
2024/01/14 大原 春日丸
釣果
- サバ4
- ヤリイカ5
反省点
- ヤリイカ、マジで難しい。技量の不足をしみじみ感じる
- 自分の感覚が信用できなくなったら、まったく釣りにならん
- 正しく自分を疑っているつもりが、単に不安になってただけだったかも
釣行詳細
前日はしっかり睡眠時間を確保したし、なにより布団で寝たので、万全。
予め買っておいた朝メシを食べて、少し遅れて到着。
路面の凍結を心配していたが、なんとか大丈夫。
というのも、前日はこんな感じだったからだ。
これくらい降るのは、なかなかない。
寒さはそうでもないが、早朝なこともあり雪はしっかり残っている。
寝る前に、フロントガラスとワイパーの雪をどけておいて良かった。
船の上にも雪や氷、昨日の爪痕がはしっかり残っている。
もう水を出してくれていたので、雪や氷を溶かして、釣り座を整える。
この日は、左前。
1時間チョイ走るが、昨日より寒さは多少マシな気がする。
単に連日だから慣れただけかもしれないけど。
とはいえ、手が冷たい。
移動時間ヒマだからスマホやタブレットをいじっているのが常だが、手が冷たくて断念。
そろそろポイントに着くあたりで、用意を始める。
この日は雪でキャンセルも出たのか、片側4人ほどしか乗っておらず、中乗りの子も竿を出している。
試してみようと思っていた中オモリを忘れたのが痛い。
まあ、いつも通りだからいいっちゃいいんだけど。
投入したら、即アタリ。
うん、サバだこれ。
あげてみると、やっぱりサバだった。
彼女もサバが釣れていた。
何投かしていると、やはりサバが釣れるのだが、ヤリも2つ。
彼女は、サバと共に1つ釣れていたが、アタリはわかっていないようだ。
彼女はブランコから直結に変えたりもしたが、やはりイマイチわからんとのこと。
そして何度も何度もオマツリしていて、ゲンナリしていた。
まあ、これは誰しも通る道だ。頑張れ。
俺は全く逆で、アタリは明確にわかるのだが、あげてみると何もない。
これが、開始早々に3つ釣れた後、終わるまで続いた。
いやいや、しっかりかかっていたぞ、ひとつ乗って、ふたつ乗って。
そこからあげると、何もない。ずーっと、これ。
アタリはあるんだけど、さすがに折れるわ。
アタリを感じるから続けられたけど、乗ってないんだから毎回毎回。
それ以降、ずーっと釣れない。
終了間際になんとか2つ追加して、5つ。
渋い、ではないな。
アタリは感じられて、しっかり乗ったという感触もあって、でも釣れない。
これを何とか解き明かして対処しないと、釣果は上がらないという確信がある。
船を降りて女将さんと少し話すと、今日はフグが全然だったとのこと。
乗ったの昨日でよかったねえ、なんて慰められた。
じゃあイカ釣れなかったのも仕方ないね、またくるわ!ということで出発。
港近くのラーメン屋で昼を済ませて、帰り道に魚市場に寄って、東京へ。
良かった点としては、まず俺のオマツリは非常に少なかった。
手際が良くなり無駄な動きが減ったのだろうと素直に喜びたい。
あと、新品の投入器のデビュー戦だったのだが、投入時のトラブルがゼロだった。
買ったのはこれで、正直高いなーとは思ったが、貰い物の手作り投入器で頻発していた引っ掛かりは全くなく、投入器の中のツノの状態も一目でわかるので、本当に買ってよかった。オススメ。
お料理パート。
ぜんぜん寝かしていないが、フグもイカも美味かった。
フグは、まだまだ水分が過剰だが、それでこんだけ美味いんだから楽しみだ。
焼きも、美味かった。
でも、焼くと水分がちょっと目立ったかな。
焼きたてはよいのだが、少し時間が経つと水っぽさが目立つ。
とにかく、良いミニ旅だった!
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