釣り旅から帰ってきて次の週末、さっそく船釣りへ。その1。
釣行日程
2024/01/13 大原 春日丸
釣果
- ショウサイフグ35
反省点
- 特になし。そもそも良い日だったし、エサの準備も良かった
- しいて言えば、ダメだと思って色々と替えるタイミングがもう少し早くてもよかった
釣行詳細
釣り旅から帰ってきて、今年も始まることだし買い出しに行かなきゃねーとか、いうても船に乗りたいよねーとか彼女と話をしていた。
野菜市場・魚市場・コストコがある大洗もいいんだが、船に乗りたい。
そして、やはり初なものだから、大好きな船に乗りたい。
ならば、チヨシか春日丸だろう。
フグもやりたいし、イカもやりたい。
じゃあ、どっちもやっちゃう?ということで、2泊3日で行くことにした。
いつも通り、前乗り。
いつも通り東陽町の上州屋でエサを補給。
バカ貝がなんとか1つ売っていたので安心。
あとは、彼女は何故かイカにこだわっていたので買っていく。
これが今回の釣果を左右するとは、まったく思っていなかった。
20時くらいに東京を出て、休憩しつつ着いたのは22時半くらいだったろうか。
大して前乗りの人はいなかったが、それでも車は何台かいた。
音楽かけたりアイドリングしっぱなしの連中、マジで死んでくれねえかな。
そんなことすらできないなら、家でヌクヌクしてろや阿呆。
軽く酒を飲んで、23時過ぎには寝ただろうか。
いくらか寒かったが、釣り旅の後半に比べれば全然。
4時くらいに起きてコンビニで朝メシ。
4:40集合なので、いつもの午前船よりは多少は余裕があるかな。
朝からガッツリ食べて、乗船。
この日は、右前が取れたので、ゆったりできる。
5人組くらいで乗っているオッサンどもが、チョコマカチョコマカ動いて鬱陶しい。
そんなに仲良しだったら並びで取れよな・・・
特に鬱陶しいチョコマカおじさんに辟易しつつ、小一時間ほど乗る。
やはり真冬の船、とくに早朝は寒い。
風速はそうでもなかったが、とにかく冷たい。
イージス着てても少し寒いんだから、もう少し防寒せねば。
まずはカットウ+バカ貝で開始。
しぶい。
いや、ヒットしている人もいるから、俺らが下手クソなんだろうけども。
これから1時間くらいやるが、ぜんぜんダメだった。
せいぜい、1つ2つだったかと思う。
そうこうしているうちに日が昇り、寒さが多少は和らいできた。
が、エサを海老に変えたりイカに変えたりしたものの、俺も彼女もイマイチ。
彼女はホヤも試してみようかなあなんて言っていて、楽しいは楽しいけど釣果はお通夜かななんて雰囲気だった。
10時くらいだったろうか、胴付きに変えてみた。
カットウの方が面白いし・・・だったが、釣れないならそうこう言っていられない。
釣果に関わらず自分の好きにやるようなつりもあれば、釣れたらこだわりなんていらんわ、という釣りもある。
「こだわる」というと聞こえがいいが、自分のやり方に執着することもない。
投入してすぐにアタリ、間もなく乗る。
うえーい、いいねえ。
根が単純なので、すっかりご機嫌である。
胴付きがよかっただけでなく、時合いも来たみたいで、フィーバータイム突入。
変な言い方だが、落ちパクでアジより釣れる。
アミノソルトに漬けたイカは針持ちが良く、たいそう食いも良かった。
カットウのままの彼女も落ちパクタイムに突入。
そうこうしているうちに、納竿のアナウンス。
11時くらいだったかな。
え、早くない?と思ったが、まあ港に着いたら12時前くらいになるか。
出船が5時で納竿11時なので、ぶっちゃけ少し損した感はあった。
結局、俺35で彼女24、あわせて59と充分な釣果だった。
俺けっこう釣れたし、ワンチャン竿頭あるかもなあグヘヘなんて思っていたが、トップの人は早々に定量80に達していたらしい。
うん、ちょっと釣れたくらいで調子に乗ってはいかんな。
俺がガッツリ釣れたってことは、他の上手い人はもっとってことなんだから。
ご機嫌で船を降りて、フグを捌いてくれるのを待つ。
この日はみんな釣れていたから、けっこう大変そう。
3人がかりで手際よくやっていたが、1時間くらいはかかってたかも。
春日丸の人たちに、ありがとうございました、また明日!って言ったら、船長2人と女将さんがみんな同じ「ハア?何言ってんだこいつ」という顔をしていたのが印象的。
その後は、近くでラーメンを食べて、市場なんかで買い物をして、民宿「佐助」へ。
もう5年くらい前?に泊まったところ。
チェックインして仮眠して、ご用意いただいた風呂に入ってたら、なんと大雪。
まあその中で飲みに行ったのだが、大原もこんなに降るんだねえなんて呑気なことを言いながら、いうても明日も船は出るでしょと根拠のないことを思いつつ飲む酒は美味かった。
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