まーたフカセマグロが船でないってよ。クソが。
っていじけていたら、キス船が今季最後らしい。そりゃ乗るしかない。
釣行日程
2023/09/29 葛西 須原屋
釣果
- キス18
- チャリコ(マダイ幼魚)やまほど
- マハタ1
反省点
- 前までは「落として誘って寄せて釣る」だったが、「少し投げて探り、広い範囲をあたる」の方がいいっぽい
- 探るためのキャストがしやすい点もあるが、船キスはテンビンよりも胴付きが良いと実感
- やはりオカッパリの感覚は忘れないといけない。エサは小さく誘いで食わす、ではなくアピール重視で大きくつけて向こうアワセがよさげ
- 即アワセしないとハリを飲まれてしまう。今回は割とうまくできたが、それでも何回かは飲まれてしまい手返しが悪くなった
釣行詳細
確か、天気が悪かったんじゃなくて、人が揃わなくてマグロ船が出なかったんだったかな。
今年は本当にマグロとの縁が遠く、せっかく予約してもキャンセルになることも多かった。
そんな時に、今季最後のキス船が出ると知る。
じゃあ、行くしかあるまい。
もう一回くらい乗りたかったし、大好きな須原屋で平日だからゆったりできるだろう。
行ってみたら、やはり数人しかいない。
天気もいい。今日もまた、最高の一日が始まる。
この日は、8人くらいしか乗ってなかったかな?
俺以外は、見るからに達者っぽいオッサン~爺さんばかりでマナーもよさそう。
気持ちよく釣りができそうだ。
いつも通り席にゴロンすると、船長に起きてくれと言われる。
なんでも、こうやって寝ていて落ちて怪我したアホがいるから座っててくれとのこと。
うるせーな、と正直思ったが、客商売って本当に大変だな、と我に返る。
1時間ほど走り、富津沖へ。
さっそくスタート。人が少ないので、気楽にやれる。
始めて早々、ヒット。
幸先がいい。
とはいっても、キスは数釣りだ。
今日は、わりとガツガツ行くぞ。
いつも通りトラギスやハゼなどの外道は多少釣れたが、いつも通りいくらかフグに切られ、それ以上にチャリコが邪魔をする。
小さいとはいえマダイだからいいじゃん、という声も聞こえてきそうだが、鯛めしサイズすらあまりなく、いいとこ15cmくらいのばかり。
マダイは歩留まりが悪いから、小さければ食うとこなんてロクにない。
つまり、邪魔でしかない。
釣れたら逃がしていたが、それでもいくらか針を飲まれてしまい、難儀した。
この日は、殆ど胴付きでやったが、やはり胴付きの方がいいっぽい。
これまではテンビンでやっていたが、前回までに他人のを見てて思うところがあり変えてみたのだが、ビンゴだ。
今までは足元でテンビンで、軽めの仕掛けを流して釣っていたのだが、釣果はパッとしなかった。
今回は胴付きで少しキャストして広めの範囲を探るようにしたら、今回は決して悪くなかった。
また、エサはオカッパリの時を意識して小さめにしていたのだが、一本掛けに近いくらい大きくしたら食いが良くなり、この間のカサゴといい今回のキスといい、船釣りではアピールの方が大切だったりするんだなあと痛感。
もちろん、対象の魚や仕掛け、使うエサにもよるんだろうけども。
で、いい天気の中、気分良く釣りをして、結局は18。
トップ30らしいので、まあこんなもんだろう。
ブログ記事を見るに、多分俺は4~5位かな。
最近はアベレージで竿頭の半分とか船中で真ん中くらいに釣れるようになってきたので、釣り人として多少はマシになってきているんだろうか。
帰って、いつも通り馴染みの店に持ち込み。
キスと言えば、やはり天ぷら。
梅肉和え。
梅を食うと元気が出る。
しかしまあ、キスって他にいい食い方ないもんかね?
刺身も悪くはないが、旨味や香りが強い魚じゃないからなあ。。。
まあ、たまに揚げて食うくらいでいいのかもしらんけど。
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