【釣り旅】2020年末9泊10日の車で九州ぐるり旅①

【大分県】金山港

釣りメモをなくしてしまったので、記憶をたどりながら旅行記を。
車で東京から九州までの、なかなかハードな車中泊の旅。前編。

12/25

東京 → 岡崎SA

前年に引き続き、年末の九州車中泊の旅へ。
これは是非とも恒例行事としたい。

今回の旅行記は、メモをなくしてしまったので、2022年11月現在の記憶をたどって書いていく。
あやふやな部分も多いので、ご容赦くだせえ。

まず、この年は早々に仕事を拒否して、とっとと切り上げ。
12/25は金曜の夜。この時点で自主的に仕事納め。
単にぶん投げたとも言える。

レンタカーを借りる。
車は買ってしまってもいいのだが、都心は駐車代も高いし維持費もかかる。
必要な時だけ借りた方がコスパがいいように思う。所有欲もないし。

とはいえ、10日間も借りるので12万くらいになる。
喫煙のプロボックス。車中泊の旅は、やっぱりコレ。

荷物を積み込んで、簡単にベッドメイクをして出発。
後ろがフラットになる商用車なので、189cmでデブの俺でも足を延ばして寝ることができる。

俺が使っている寝袋。デカくて暖かくてgood。
冬はちゃんとした防寒をしないと、なかなか厳しい。

マット。これがあるとないとでは、回復度が段違い。暖かいし。
ちょっと高い気もするが、何年も使う気なので良いものにした。

枕。なくても寝られるが、長旅には必要だと思う。

あと、どんなところを旅するのかにもよるが、食料は現地調達を前提にしてしまうと少々危険だと考えている。
もちろん、出先なんだからちゃんとした料理なんかしなくていい。
水とカップ麺を車に積んでおくだけでok。釣った魚を焼くだけでもいい。
個人的には、港で車中泊をして、朝にお湯を沸かしてインスタントコーヒーを飲むのがたまらなく好き。

別に高いものじゃなくていい。お湯を沸かせるだけで全然違う。
カセットボンベが使えるコンパクトなタイプでいいと思う。
シガーソケットに刺すタイプで沸かす手もあるが、遅いし汎用性がない。

忘れちゃいけない、カーインバーター。
携帯やノートPC、使っている人はアイコスなどの充電。
これがないと、長旅が成立しない。

とはいえ、カーインバータは走行中しか使えないし、アイドリングは以ての外。
充電速度は遅いので、モバイルバッテリーがあると安心。
日常でスマホ充電に使うようなサイズだと長旅には不安なので、大きめのものがあるといい。
僻地で携帯が切れてしまうとマジで不安になる。

その他、包丁とかアイテムは語り出すとキリがないので割愛。
冬の車中泊の旅は、とにかく暖を取ることと食料や飲み物の確保に尽きると思う。

前置きが長くなったが、仕事が終わって準備をしてからの出発なので、たぶん22時くらいだったんじゃないだろうか。
一週間仕事をしてそれなりに疲れているが、釣り旅でテンションはMax越えをしている。

とはいえ、疲れる。掛川で休憩。

岡崎に着いた頃には午前4時。

ラーメン食って寝る。

12/26

岡崎SA → 吉野川SA

朝方に寝たせいか、起きたら12時。
どこでも快眠ぐっすり寝られるのは特技だが、寝すぎだろう。

岡崎で、親子丼。

たしか、ちゃんとした親子丼屋さんだった気がする。

で、ここからは、ひたすら運転。
今回は時短旅でいくので、カーフェリーを使う。和歌山までGo。

せっかくなので、ちょっと釣りをする。

たしか、ボウズだった気がする。

フェリーで徳島に移動して、晩飯に徳島ラーメン。

東大。ふつーの味。悪くはないが、「いのたに」には大きく劣る。

釣り具のポイントで補給。徳島の大きい通り沿いにある。

けっこう品揃えが良かったと記憶している。

その後は、どうしたんだっけな。
どこかで釣りをしたんじゃなくて、吉野川SAまで行って寝た気がする。

12/27

吉野川SA → 大分の佐賀関、金山港

朝、吉野川SAで温泉に。
風呂に入れるSAは、釣り旅において本当にありがたい。

入口

眺めがいい

併設されている温泉

移動して、石鎚山SAで昼飯。

SAメシらしく、可もなく不可もなく美味かった

けっこう広いSA

土産売り場も充実していた気がする

四国の山は、関東とも北海道とも形が違う気がする

そこから暫く移動して、愛媛でカーフェリーに乗って大分へ。

フェリーターミナルの近くにある金山港へ向かい、早速釣りを始める。
前回ほどではないが、アジは釣れる。鳥がお出迎え。

天気は良くなく、多少雨が降っている。
地元の人は、正月のこんな天気では釣りをしないのだろう。
俺しかいない。

釣り場、独り占め。
雨が強くなってきたあたりで、納竿して就寝。

釣り場にいる猫は嫌いだが、鳥は割と好き。
エサや釣果を掠め取ろうとはせず、黙ってお裾分けを待っている。

12/28

大分佐賀関 金山港 → 宮崎 青島港

10時ごろまで、ぐっすり。
天気は、少しマシになっている。

釣り人も、ソコソコいる。
サビキでアジ狙いが多いように見えた。

いい港。また来よう。

近くの道の駅「佐賀関」に移動して、関サバだか関アジ丼と、なんか海藻のうどん。

関サバ丼。割と美味かった気がする。チョイ高めだったと思う

なんか海藻のうどん。

景色がいい。

ここで磯釣りしても、いいのかもしれない。
釣りしていいのかは知らんけど。

こんな概観。
土産売り場も、割と充実していたかと思う。

大分内で移動して、日帰り温泉へ。なかなか良かった。
コインランドリーも併設されていたので、助かった。

確かちょっと寝落ちして、晩飯にラーメンを。

大分ラーメンとチャーハン。

これ、確かすごく美味かった記憶がある。

チャーハンの味は覚えていないが、不味いチャーハンなどない。

ここからは、ひたすら移動。

本当は鹿児島まで走り抜けるつもりだったが、正直疲れていて、宮崎でダウン。
夜釣りする元気はないものの海には行きたいので、青島港まで行く。

釣り人たちと会話すると、この港ではISABが釣れるらしい。
もちろん密漁にあたるとのことで警察も見回りしているらしいのだが、捕まらないようにね。
漁師さんなど水産従事者の迷惑や不利益になることをすべきでないと考えているが、怪しからん!通報しよう!と思うほど正義感が強いわけではないので、放っておくけど。

せっかくなので少しやってみたが、この港は割と水深が浅くて釣りづらい。
ISABをやる人には良いのだろうが、その他の釣りはちょっとどうなんだろうか。

いくらか経って、本格的に疲れたので就寝。

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