アサリをエサにしてみよう。
ちょっと贅沢に思うかもしれないが、アサリに食ってくる魚は少なくない。
概論
殆どの人にとっては、アサリは買うものだ。
だから、わざわざ釣り餌のために買う人は少ないと思う。
だけど、加工して自分好みの釣り餌にしたいという人もいると思う。
業務スーパーで売っている安い冷凍アサリでok。
まあ、カワハギに代表されるようなアサリを使った釣りは専用のエサを買う人が多いと思うし、わざわざ作らなくてもぬこまた調査団みたいにスーパーのシーフードミックスを使う人もいるだろうけど。
俺の場合、主に「潮干狩りから帰ってきたら稚貝が混じってしまっていた」や「持ち帰りの道中で死んでしまっていた」で作ることが多い。
手順
まずはレンチン。
食べるわけではないので、適当でOK
キッチンペーパーで水気を切る
塩をぶっかけて、混ぜる。
みりん漬けにする人もいる。
新聞紙へ。
更に水気を抜くため、針持ちをよくするため、旨味を添加するために、砂糖や化学調味料を使う人もいる
新聞紙に包む。
アサリは水分が少ないので、さほど水気の漏れは気にならないと思うが、その上からラップしてもよい
最後に
潮干狩りでは、基本的に所定のサイズに満たない貝は採るべきではない。
ただ、選別しているつもりでも混じってしまうことはある。
それに、貝は持ち帰りを気を付けていても温度変化や酸欠で死んでしまうこともあるわけで、そんな時は是非とも試してみてほしい。
釣り餌としては、あまり身振りの良くないもの、形が崩れたものでも問題ない。
水分をちゃんと抜けば針持ちもいいし、大きすぎるよりは小さい方が食いもいい。
店売りのカワハギ用のエサは、よほど頻繁に行く人にはよいのだろうけど、ボリュームが多すぎるものばかりだと感じていて、無駄にしたくないので自作することもある。
格安の冷凍ものや、スーパーで見切り品になっていたら試してみてもいいかも?
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