この日は初めての館山に行って、色々やってみた。
釣行日程
11/09 22:00 ~ 11/10 10:00
釣果
- タチウオ1
- アイゴ 数匹
反省点
- 3回もバラシてしまった。うち1回は待てずに焦れた童貞対応のせい。ちゃんとしろよアラフォーなんだから。
- 釣り慣れない場所で釣るときは、釣れても気安く触らない。危ないところだった。
- 何があるかわからないんだから、iPadやWIFIルータは持ってこなきゃダメ。絶対。
釣行詳細
本当は金曜の夜に出たかったのだが、土曜仕事が確定してしまい、仕事の後に出ることに。
行先は、かなり迷った。
館山も銚子も、どちらも初めてだし、どちらも行きたい場所だから。
ただ、ナビを入れてみると、調子は3時間半ほどかかるらしく、仕事の後だし、いくなら二泊はしないと勿体ないということで、館山へ。
後から考えると、通る道は高速の70km制限の場所も多く、恐らくナビはそれを愚直に計算しただけであって、実際には3時間もかからないはず。
ただ、帰りの道が混むリスク等も考えて、まずは館山へ行こう。
東陽町の上州屋に寄ってから、いざ出発。
二時間ちょいかかるという計算だったが、一時間半くらいで到着。
アクアラインを初めて通ったが、夜だと、早く着く以外は全くありがたみがない。
とりあえず館山港に行こうということで、高速を降りて10kmほど走る。
これくらいの距離間で釣り場に着くのはありがたい。
海沿いに出て少し走ると、24時間やっているっぽい釣具屋があるのもgood。
これは結構うれしいぞ。
さらに海際に出ると、釣り人が何組かいる場所があり、そちらでやることに。
青物を狙うのならすぐ近くにある自衛隊堤防というのが良いらしいのだが、初回だしやめておく。
車で横付けできる場所は、本当にありがたい。
さっそく、ブッコミとタチウオの仕掛けを投入する。
ブッコミは、シーバスやらイシモチやらが狙えるとのことで赤イソメ。タチウオは、いつも通りキビナゴ。
この日は大潮の前日の中潮だったので割といいはずだったのだが、とにかくブッコミは全くの無反応。
いつもの仕掛け以外にも、キス釣り用の小さなテンビン小さな仕掛けでもやってみたのだが、とにかく反応がない。
結局、ブッコミは次の日に帰るまで何も釣れなかった。
後でわかったのだが、季節柄なのか場所柄なのか底には水草があり、少なくとも今はブッコミ向きじゃないようだ。
せっかくの砂地なのに。
タチウオは、朝方までやったが結局1匹しか釣れず。
バラシは3回あり、2回はただ乗らなかっただけだが、1回は焦れて充分に待てなかったのが原因。
ガツガツしてんじゃねえよ。童貞じゃねえんだから。
ただ、言い訳すると、釣り場全体でも大して釣れていなかったようだ。
両隣の釣り人も、一匹ずつしか釣れていなかったし。
合間にルアーを投げていたが、もちろんノーヒット。
隣に来た若者たちが釣れていたのに、自分が釣れないのが少し悔しかった。
そんなこんなで朝が来て、ならばショアジギングだ。
・・・と勇んで始めたのは良いのだが、2hほど投げるがアタリすらなく心が折れる。
合間にヘチ釣りやらサビキやらもやったが、アジは全然釣れない。
岸の際際でサビキをすると、見慣れない魚がかかる。
なんだろう?と無邪気に触れようとして血の気が引く。
アイゴの子供やんけ!!
触れたのは表面一瞬だけで刺さったわけではないので大丈夫だと思ったし、実際に大丈夫だったのだが、本当に焦った。
その後は、ちょい投げサビキやらウキやらカゴやらやったが、いずれもダメ。
片付けていたら、隣の隣くらいのオッサン同士が、「おめえヤバイのばっか釣ってんじゃん」とか話をしていて、聞いてみるとアイゴだけでなくゴンズイも釣れているみたい。
サビキはダメだな。
片付けが終わり、じゃあ近くをもう一回りしていくかね~と思って、館山港やら沖ノ島やらを少し回っていると、ケータイがないことに気づく。
・・・もうグッタリ。
釣り場に戻って探すも、ない。
こんな時に限って、iPadを置いてきてしまったし、せめてWIFIルータがあったら旧iPhoneで「iPhoneを探す」が使えたのに。。。
これは凄く後悔した。
結局どうしようもなくなって、すごすごと帰ることに。
iPhone XS Max、まだ買ってから8か月ほどしか経っていないのに。。。
17万もしたのに。。。
しょうがない。ラーメン食って帰ろう。
帰り道にあった店に寄ってみたが、アタリだった。おいしかった。
帰りは昼過ぎだったので少々混んでいたが、渋滞というほどではない。
道は夜の方が空いているけど、やはり運転は色々な意味で昼間の方が気分がいい。
あと、昼間のアクアラインは景色が良かった。
景色代が3000円かよという思いはあるが、まあ毎回でなければいいだろう。
東京都中央区からだと、乗らなくても20-30分くらい到着が遅れる程度なので、コスパとしては微妙か。
着いて一息ついていると、藁にも縋る思いで紛失モードに表示した電話番号を頼りに拾ってくれた学生が電話をくれた。
警察に届けてくれるそうだ。本当に助かった。
日本も捨てたもんじゃないな。
あの時の学生さん、本当にありがとう。
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