ISABと潮干狩りをしに、大洗へ。
懲りずに2泊3日。
釣行日程
02/22 21:30~02/24 15:00大洗
釣果
- 大洗港~ハゼ2、ミニアナゴ1
- 例の場所~メバル1
- 大洗磯~フグ1
- 大洗港~ミニカレイ1、ミニアナゴ1
- 例の場所~ドンコ2、メバル1
- サンビーチで潮干狩り~少々
反省点
- 仮眠しすぎ。体力は満タンになったけどさ。
- 出不精すぎ。涸沼川も平磯も行きそびれた。
- ダラダラしすぎ。潮干狩りは干潮前に行かないと水揚げが悪いのに。
- 過信のせいで竿を折ってしまった。ライン・サルカン・仕掛けの強さに胡坐をかいてしまっていた。
釣行詳細
いつも通り夜に出発、いつも通り移動する。
この日はいつも以上に順調で、1h20minで到着。
翌週は東京マラソンがあるせいで、規制があるようだ。
東京マラソンといい年明けの駅伝といい、なぜ首都圏の交通網を麻痺させてまでやるのか理解に苦しむ。
普通に人が少なくて自然の多いとこでやればいいのに。
走る方だって、その方がいいだろうに。
この日は、出発前にエサを購入しておいた。
釣り侍はオフシーズンのせいか20時で閉まるし、その隣の店はパックイソメなので活きが悪くて嫌だ。
21時半スタート・・・が、風が強い。すごく強い。
波も強く、底の方まで潮が速いせいか根掛りが多い。
例の時間の前までやるが、ハゼ2ミニアナゴ1と振るわぬ釣果。
潮は悪くないのだが、海も荒れているし、こんなもんか。
例の場所に移動するが、さらに風は強くなる。
刺し餌のサンマが吹き飛ばされる。車を降りた時点で止めようと思ったくらい。
悪天候のせいかアタリも少なく、4時ごろにメバルが1つ釣れたのみ。
終わった後はコンビニ休憩して仮眠をとるが、凄まじく寝すぎる。
起きたら12時前で、いつもの藤乃屋食堂で昼飯を済ませる。
本当はこの日も潮干狩りして帰ろうと思ったが、釣果がイマイチなのでもう一日やっていくことにする。
ということで、大洗磯へ。涸沼川に行こうとも思ったが、磯リベンジを優先。
自作した磯リベンジ用の同付きブッコミをやるが、やはり風が強い。
波も強いため流れも速く、なかなかにやりづらい。
ブッコミ・足元と一時間ほどやるが、フグしか釣れず。
早々にギブアップして、16時くらいに大洗港へ移動。
ここから港でダラダラしつつブッコミをやるが、まあ釣れない。
ジェット天秤、自作の投げ銅付き、同じく自作の足元銅付き、青イソメにジャリメにサンマ。
色々と試すがほとんどがヒトデで、海から生命感を感じない。
例の時間の前まで結局ダラダラやるが、ミニカレイとミニアナゴが1つずつという体たらく。
後で他の人の釣果情報を見たら、それなりのカレイも釣れていたらしいが、こちらには無縁だったようだ。
そして、お待ちかねの例の場所。
この日は手際よく準備や片づけをすることができ、気持ちよく昨日のリベンジに臨む。
始めた時からすぐに感じたが、昨日とは明らかに違う。
海に生命感がある。
風も昨日よりはずっと弱く、やる気が出てくる。
さっそく30分も経たないうちにアタリが続く。すぐにドンコが釣れる。かなり良い型。
エサは前日の残りなので少々カピカピしているが、活性自体が高いせいか、割とアタリの質も量も多い。
ほどなくしてISABっぽいアタリがあったのだが、のらず。
そこからまたドンコがつれたりメバルがつれたりしたが、ISABはなかった。
一度、仕掛けが途中で切られるアタリがあったのは気になった。
4本バリの2本が途中から切られたのなんて、初めてのことだった。
時間が終わりに近づき、仕方がないのでパワープレイ。
ラインもサルカンも仕掛けも頑丈だから・・・と過信していると、まさかの竿バキバキ。
2か所もヘシ折れた。
師匠からのいただきものを折ってしまい、しばし愕然とするが、気を取り直して片づけをせねば。
たぶんタコじゃなかろうか?
海老が張り付くくらいじゃ、ああはならないはず。
反省文はこちら。
あと、この日に気づいたのが、この日は終始特定の竿=特定の場所しか魚以外のアタリがなかったこと。
やはり、ダメそうなら少しでも移動した方が良い結果になるのだろうか?
そんなことを思いながら片づけをして、コンビニ休憩をして、仮眠に入る。
そしてまた仮眠をとりすぎ、昼前に起きる。
最終日は潮干狩りだけの予定ではあるものの、いつもながら寝すぎた。
少しダラダラしてから前日に続き藤野屋で昼飯を食い、少し休憩。
ここでサクッと始めればよかったのだが、14時からスタート。
前回よりはずっと拾えて、1hで両手にいっぱいくらい。
ただ、長靴をはき忘れたせいで結局は素足でやる羽目になり、やはり2月末の水は超冷たかった。
干潮を少し過ぎてのスタートだったため、どんどん潮が満ちてきて、軽装だったせいで少しやりづらかった。
やはり、干潮の1hくらい前のスタートが望ましいようだ。
近くで親子連れがやっていたので少し話したが、やはり結果を求めるならウエーダーを着て水に入ってやった方が良いみたい。
あと、手前側で拾える貝は死んでいるものが多い、と。
さすが地元民。いろいろと参考になる。
少し物足りないが一応ちゃんと採れたし、今日のところは満足しておこう。
車で少し休んで、16時過ぎに出発。
事故渋滞のせいで多少足止めされたが19時には着き、これにて今回の釣行は終了。
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