【船釣り】2022/12/05_調子に乗ってたら、全く釣れなかったアオリイカ

【船】剣崎沖・城ヶ島沖

久しぶりの千良丸、久しぶりのアオリイカ。
楽しみで仕方ない。

釣行日程

2022/12/05
間口漁港 千良丸

釣果

  • シロサバフグ、クサフグ、よくわからないオレンジ色の小魚などなど
  • アオリもカワハギも、俺は全く釣れなかった

反省点

  • 俺はアオリは割と釣れるから大丈夫、とか思い上がっていた
  • 実績のあるタックルを意味もなく変更するのは、よろしくない
  • エサ釣りに逃げるなら、もっと切り身などを持ってくればよかった
  • 前にいくつか餌木をロストしてたことを忘れてて、バリエーションが乏しかった
  • リーダーが太かった。いつもアオリで使っているやつ忘れた

釣行詳細

久しぶりに千良丸に乗ることになった。
アオリ。いいねえ。久しぶりだ。

いつものタカシ(仮)と、前にも乗ったもう一人、マイハニー、俺の四人。

彼女はまだまだビギナーなので、アオリはしんどいだろうということで、カワハギをやってもらうことにした。
アオリイカのスポットではカワハギが釣れるんだが、これって全国的にそうなのかな?

5時に東京を出て、6時半ころに到着、さっそく出船。
この日は真冬かよってくらい寒く、雨こそ降っていないが天気も悪い。

ポイントを聞くと剣崎沖とのことなので、近場で安心。
ただ、今日はしんどい一日になることは間違いないと確信。

まあ、それは天気的な意味だったんだけど、釣果的な意味でしんどいとは思ってもいなかった。
というのも、アオリでボウズだったことは今まで一度(初釣行)しかないし、みんながボウズの時でも俺だけ釣れてたりしたので、俺はアオリ釣りと相性がいいと慢心していたからだ。
で、イカ用の竿も新調したし、いうても今日は余裕だろ~なんて思っていたわけだ。

近場なので、ゆっくりと移動。
20分もかからずポイントに着いて、さっそくスタート。

開始早々、他の二人が釣れる。
おーいいねえ。俺も頑張ろう。

と言っているうちに、タカシ(仮)はふたつ、もう一人は4つだとさ。
俺には、序盤にアタリが2回あっただけで、全く竿はしならない。

彼女は最初からカワハギをやっていたのだが、寝不足と酔い止めが弱かったのとアサリの餌付けで船酔い。
クサフグなんかに遊ばれているうちにグッタリして、しばらく戦闘不能に。

ようやく乗った!うっし!!ようやく俺のターン!!!
と思ってあげてみたら、シロサバフグ。
・・・ここで心が半分くらい折れる。

新しい竿は固くて、シャクリがうまくできないことも原因だっただろうか。
今までのセットアップで釣れていたんだから、変える意味もなかったってのに。

そのあと、復活した彼女は、かなり良型のカワハギをGet。
今日はしんどい釣りになるぞとは伝えてあったが、その中で一枚釣ることの大切さを感じてもらえたかと思う。

じゃあ俺はどうなんだっていうと、全く音沙汰がない。
嫌になってエサ釣りに逃げたりカワハギに参戦したりしたが、いいとこなしで納竿。

結局、竿頭が6つ、タカシ(仮)が2つ、俺はボウズ。
竿頭から一つ恵んでいただいて、東京に戻った。

釣れない釣りの疲労に加えて、寒さがこんなにも体力を削ることを思い出す。
これから、こういう季節になるなあ。

で、行きつけに持ち込んで、刺身にしていただく。
その他、耳は天ぷらでも楽しませてもらった。

カワハギは、残念ながらキモが全然なかった。
が、こんなにも脂がのっているカワハギは初めて食べた。最高。
いつも須原屋で竹岡沖でやっているが、サイズ感が全然違う。
剣崎メインにしようかなと思うくらい、良いカワハギだった。

おまけ。
その後、いつものダーツバーに行ったのだが、インブル中のインブルに刺さって、最高に気分が良かった。

【追記】
この日、まったく釣れなかった理由が分かった。
電動リールのラインカウンターが派手にズレていたのだ。

ズレるもんなんだからラインの色で判別しろよって話なんだが、この日までは全く狂わなかったので、完全にアテにしてしまっていた。
なんでそれに気づいたのかっていうと、アマダイ釣りをしていてそこを取った水深とラインカウンターが30mくらいズレていたから。
底物の釣りをしたおかげで気づくことができた。まあ、アマダイ釣れなかったんだけどね。

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