間口でタチウオなどを狙ったが全く釣れず、お隣のルアーマンから屈辱のヒラメ拝受。
釣行日程
2019/11/29 23:00 ~ 翌昼頃
間口漁港
釣果
- 間口漁港:ミニメバル1つ、屈辱のもらいヒラメ
- ???:ミニメジナ1つ
反省点
- いるのに食わない、食っても乗らない。こんな状況は腕の問題に他ならない。悔しい。
- 見切られていた感がすごい。いるのは間違いないのだが、とにかく乗らない。
- 最初にあたった2回とも、むざむざとバラシてしまったのが本当に悔やまれる。どちらも丁寧にしていればあがったはず。
- 短絡的に二匹目のドジョウを狙いすぎた。もう少し色々と工夫できたはず。
- この日がピンポイントで寒すぎたのはあるが、それでももう少し厚着していればよかった。もう秋じゃない。冬だ。
釣行詳細
前の週の日曜の夜、間口漁港でかなり良い釣果だったので、もうワンチャンあるかなーということでまた行ってみることに。
金曜の夜、疲れた体を引きずって海に向かうのは全く最高だ。
いつも通り東陽町の上州屋で補給を済ませてから向かう。
道はさほど混んでいるわけでもなく、一時間半ほどで到着。
もうそろそろ慣れてきたと言えば慣れてきたが、やっぱり間口漁港へ向かう道は怖い。
細いしグネグネしてるし。
着くと、先客が一人。ルアーマンだ。
少し話す。いい感じの人。
ぜんぜんダメだとのことだが、先週の成功体験があるせいか危機感は全くない。
さっそく準備をしてタチウオ仕掛けにキビナゴで挑む。
あとは、久しぶりに青イソメも買ったからヘチもやるとしよう。
程なくして、一発目のアタリ。
アワセが早かったようで、乗らず。
何回もやってるんだから、がっついてんじゃないよこの童貞野郎が。
そこから更に30分ほど経過すると、ものっすごいアタリが。
ルアーマンも「おおっ」ってなってたくらいのアタリ。
そしてここでまたミスを犯す。嬉しくて大アワセしてしまい、ラインブレイク。
おいおいタチウオ仕掛けでラインブレイクもねえだろう。
と思ったが、道糸とサルカンの結束部が切れている。
これ、力でアワセてしまったことが原因か、あるいは根に潜られたところでスレたか。
いずれにせよ、かなりの大物だったのは間違いない。エイかもだけど。
そして、がっつき過ぎて女の子引いちゃってるよ!という感じの、無様でみっともない逃げられ方。アラフォーにもなって、何をやっているんだか。
そこから程なくして、ルアーマンがヒラメGet。ワームで釣りあげていた。
お見事。実にお見事。
で、「ヒラメいります?」と。
なんでもキャッチアンドリリースマンらしく、いつも逃がしているのだとか。
遠慮なくいただきます。あざす。でも、ハイパー屈辱的。
(ご厚意を屈辱と受け取っている時点でアレ)
そこから先は散々なもので、狭くて水深も浅い港を自ら荒らしてしまったものだから、全く乗らない。
魚影はあるし、エサもかじられたりはするんだけど、とにかく乗らない。
この時点で、24時くらい。
ルアーマンはお帰りになられた。
なんでも今年一番の冷え込みだとかで、元道民ですら激寒。
寒さに耐えながら5時くらいまでやるが、話にならず納竿。
釣り船に乗る人たちが多くなってきたので、邪魔になっては申し訳ないので引き上げ。
コンビニ休憩をはさんで、サーフでヒラメをやるべく海岸へ。
と思ったら、メシを食ったら眠くなってしまい、せっかくの朝マヅメを寝過ごす。ファック。
8時ごろ起きて外を見ると、サーフでヒラメな人たちがいっぱい。
外に出てみると、超風が強い。こりゃあ釣りにならんなあと思っていたら、釣りにならずに辞める人が続出で、しょうがないので諦める。
ただ、まだ8時だから帰るのはちょっとなあ、ということで、近くの港を調べる。が、金田漁港?やら荒井漁港?やらあるみたいだが、いずれも釣り禁止とのこと。
荒井漁港は実際に行ってみたが、釣りOKだったとしても水深が非常に浅いので厳しいかも。海岸沿いを走っていくと、ちょうどいい堤防があり、そこでやることに。
先客の親子連れに話しかけてみると、やはり厳しいとのこと。
まあ、エサも余ってるしちょっとやってくか!ということで、ダメ元でカマスでも釣れないかなということでタチウオのウキ仕掛け×2と、青イソメでヘチやったり、アミ姫でブッコミサビキやってみたり。
ただ、いずれもダメ。
サビキですらミニメジナくらいしか釣れない。
ヘチはエサ取りがいて暫く戦ってみたが、まったく勝てずギブアップ。
感覚的にはフグやベラではない、カワハギに近い感触だった。
まあ、仕留められなかったので確認はできなかったのだけれど。
14時くらいになり、いよいよ何も釣れないので納竿。
タチウオの仕掛けは、たまにキビナゴが齧られていたり少しずつ活性が上がりつつあることも感じていたが、この日は東京で予定もあったし、ラーメン食って帰らなければ。
本当に、自分の腕のなさをヒシヒシと感じた釣行だった。
今までの自分は、麻雀でいえば、誰にでもあるノリノリタイムが来た時だけ上がって粋がってたに過ぎないのだろう。
顧みるべきは顧みて、前に進まなければならない。
コメント