【オカッパリ】2018/12/30_年の瀬に何やってんだか。大洗へ

【茨城県】大洗港

年の瀬を迎える頃だが、久しぶりの釣りをしに大洗へ。

釣行日程

2018/12/30 21時くらい ~ 12/31 15時くらい

釣果

  • カネフク裏 → 35cmくらいのカレイ1、ミニメバル、イシモチの子
  • 例の場所 → 40cmくらいのムラソイ1、30cmくらいのメバル1、ドンコ4つ
  • 大洗港 → ちっちゃいマダコ1、ハゼ6

反省点

  • 主力のリールを全て忘れていくという体たらく。油断しすぎだろ。
  • 自分が休みに入ったんだから、年末年始の釣具屋だって休んでてもおかしくないと思えよ。
  • リールひとつ壊しちゃった。ハンドルが根元からポキリ。ふんじゃったのかな。。。
  • スーパーのサンマは釣り餌用に加工していないせいか、やっぱり柔らかすぎ。安さというメリットはあるんだけども。
  • 寒さのせいか、後半は散漫だった気がする。

釣行詳細

この釣り好きの俺様が、なんと一か月以上も行っていない。
これはかなりの異常事態だ。

というのも、一年中釣りばっかりやっていたせいで、やるべきだった色々な仕事に手がついていないせい。
そう、「終わっていない」じゃなくて、「手を付けてすらいない」んだからしょーもない。

怠け癖や先延ばし癖と刹那的な釣り衝動のマリアージュの結果だな。
来年からは、ちゃんとしよう。

年末なんとか車が借りられて、本当はハタハタを釣りに秋田に行きたかったのだが、大雪だってのにスタッドレスの車が借りられなかったので、いつも通り大洗へ。
まあ、一か月ぶりだから慣れたところの方がいいだろうし、そろそろISABの釣り師も寒くて減ってきただろうから年末のご馳走に丁度よかろう。

年末年始で船便が変わるので、いつもの時間よりも早くやれるだろうと思い、21時ごろ到着。
釣具屋が開いておらず途方に暮れたが、前の日に何となく上州屋で買っておいた青イソメとジャリメがあるし、24時までやっているスーパーでサンマが買えたので結果的には問題なし。

カネフク裏に入ると、先客は一組4人だけ。
まあ、年末だし寒いし、こんなもんだろう。

少し話してみると、みんなビギナーっぽく、年は30-40くらいなのだろうが本当に無邪気に楽しそうに釣りをしていて、見ているこちらも楽しくなってくる。

21時だとまだまだ電気は落ちないようで、仕方がないのでISAB用のタックルでイソメをつけてチョイ投げ&足元。
何が釣れるとも狙ってもいない漫然とした釣りだが、あわよくばアイナメかな?  

程なくしてチョイ投げの竿にヒット、あげてみると僥倖のカレイ!
35cmほどなので、そこまでではないものの、これは幸先いいぞ。

気をよくして釣りを続けるが、この日はかなり寒く、開始2時間くらいで厳しくなってくる。
その間に釣れたのもミニメバルとイシモチの子くらいで、待つ釣りが厳しい季節になってきた。

しかもアテにしていた年末対応の早期開始もなく、オイオイオイオイ・・・と思っていたら師匠が登場!
久しぶりに会えてうれしいぞ。
最近の釣果や、とりとめのない話。寒いけどうれしいし楽しい。

それだけでなく、自分なりのISABについての所見を述べて意見をもらったり有意義だった。
個人的には、ごく手前側かけっこう奥のどっちかで、半端な真ん中くらいはイマイチと思っていたら師匠もそう感じていたらしく、少しはエビ師として成長してきたのかな?
もっとも、肝心の釣果はぜんぜん安定していないけど。

そして、24時過ぎに明かりが落ちた!さっそく開始する。
開始早々、アタリが多い。
ただ、これは間違いなく魚のというかドンコのアタリ。

まあ、師匠曰く「いきなりエビは現れないから周りの外道を釣りきるつもりでいけ!」とのことなので気にせずに釣る。
しかしまあ、魚のアタリが止まらない。
そろそろいいはずなんだけどねえ・・・と思っていたら既に2時半。

やはりこの時期の丑三つ時は、マジで寒い。
アタリもなくなってきたし厳しいなあ・・・と思っていたら、かなり大きなアタリ!
これはたぶん外道としても相当いいやつのはず。

タモを準備していなかったせいで無理やり抜き上げたが、40cmほどの大きな魚。
あとで師匠に聞いたらムラソイとのこと。
外道でも、こんなにいい型だったら何ら不満はなく、かなりうれしい。

そのあとはISABっぽいアタリが一度あったものの乗らず、しばらく静寂の時が流れる。
指先が冷たくて冷たくて、エサを替えるのも億劫になるほど。

結局そのあとは何もなく、4時半くらいになり納竿・・・と思って片付けていると、残りの竿2本に同時にヒット。
とりあえず片方を巻いていると、壁にでも引っかかってしまったのか止まる。

しょうがないのでもう片方を巻いていると、隣の竿が引っ張られる。
うわー、最後にこんな寒いオチ?と思ったが、ヒキには生命感がバリバリある。

恐らく、片方の仕掛けで釣れた魚が暴れて隣の竿の仕掛けにスレ掛かりしたのだろう。
何とかあげてみると案の定その通りで、30cmほどのメバル。
ISABはダメだったが、なかなかうれしい型なのが救いかな。

片付けて引き上げ、いつも通りコンビニ休憩。
すると師匠がやってきて、また少し話す。
師匠もダメだったようだ。

その後は寒くて続ける気にならず、メシ食って仮眠。
なんとなくだが、この辺りの冬は朝マヅメに頑張るよりも日が高くなって少し暖かくなってからの方が良い気がすることもあり、まずは体力回復。
寒さって、けっこう気力体力を削っていくんだ。

10時ごろに目が覚め、死にイソメとジャリメで始める。
途中でコマセを買ってサビキを少しやってみるが、寒すぎるせいかイワシはとうに姿を消しており(当たり前)、その他の小魚も何も釣れない。

ウキも同様で、表層近くはもうダメっぽい。
足元も何の反応もなく、もうブッコミしかない。

イソメとジャリメを2本ずつやるが、この日はヒトデの猛攻に苦しむ。
マジでヒトデ大杉。

程なくしてブッコミの1本にヒットがあり、あげてみると小さなタコ。
逃がしてもよかったのだが、小さなタコはそれはそれで調理があるので持ち帰る。

そこから暫くはアタリが途絶え、エサ取りすらない。
12時くらいからまた少し釣れ出したが、今度は小さなハゼばかり。

これ以上やってもなあ・・・ということで、15時くらいに納竿。
釣果はイマイチだったが、大きなムラソイが釣れたので割とご機嫌で帰宅。

大晦日の上りは空いていて、渋滞もなく無事に帰宅。
そのあとは行きつけのバーで恒例のカウントダウンをして、朝方まで飲んで、今年最後の釣りを終えた。

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