タチウオを狙って、東扇島西公園での釣行。
釣行日程
2018/10/21 21:00くらい ~ 10/22 4:00くらい
東扇島西公園
釣果
- 方位計の前 → ボウズ
- 先っちょ → アジ2
反省点
- ウキとオモリのバリエーションが、ワイヤーハリスの重さまで考慮できていなかった。
- 細かいバランスをとるために、オモリはもう少し種類をもっていくべきだった。
- タチウオやるってのに、ケミホタルを忘れていく体たらく。
- 夜釣りするってのに、電気ウキのスペアがないってのは致命的。
釣行詳細
淡路島でタチウオをやり足りず、東扇島でも釣れるらしいので行ってみることに。
日曜の夜に行くんだから、我ながらいい度胸してる。
日曜夜だから空いているだろう・・・と思っていたら全く甘くて、先っちょは埋まっていた。
方位計の前くらいに入れるスペースがあったので、まずはそこで始める。
まずは3号の電気ウキとダブルフックにキビナゴで始めるが、潮が早くて流されまくってしまう。
隣とは3mほどしか離れていないため、けっこう気を遣う。
その傍らで、タチウオテンヤで投げてみる。
ウキの面倒を見ながらだと、なかなか難しい。
自分的にはけっこうチャレンジなのだが、そんな状況でもう一つウキを投げてみることに。
大きいウキに重いオモリで、タチウオテンヤを付けて投げてみる。
ウキ2つだと、忙しい。
忙しいながらも、こうやって隣の人に気を使う窮屈な釣りも、たまにはやっておかないとね。
何度か投げていると、電気ウキから明かりが消える。
どうやら水が入って故障したらしい。そこで思い出したのが、淡路島で使って即壊れたウキ。
浮力はあるけど光らないウキと、光るけど水が入って浮かないウキ。
うん、格好悪いけど2つ付けちゃえ。足りないものを補い合えばいいんだ。
一応、はた目には上手くいっている感。
が、やはり仕掛けに無理があったのか、しばらくするとブチっと切れて飛んで行ってしまった。
しょうがないので、タチウオゲッターを投げる。釣れないけど。
釣れないので、ルアーロッドでメタルジグを投げる。
一撃で根掛かりして萎える。
めげずに今度はジグサビキを投げる、数投目で根掛かりして萎え萎え。
その頃、24時くらいだったろうか?先っちょの人がチラホラ帰り出したので、移動する。
両隣の人は、足元サビキとタチウオのようだ。
タチウオとアジがちょいちょい釣れているようで安心。
こっちも負けじとタチウオ用に投げるのだが、仕掛けをロストしたので自分で作った仕掛けを試してみることに。
針がけっこう大きいのだが、長めのワイヤーハリスにしてある。
実際に使ってみるとソコソコいい感じだったのだが、予定外だったことがワイヤーハリス自体の重さを考慮できていなくて、手持ちのウキとオモリのバリエーションではバランスを保てなかったこと。
ウキ3号オモリ3号ではゆっくり沈んで行ってしまい、ワイヤーハリスの分だけ重りを2号にする等の調整がないとダメ。
で、調整用の細かいオモリがなかったので、ウキとワイヤーハリスだけのウキフカセっぽい釣りに。
何度か、いや何度も投げたが、2度ほどエサを取られただけだった。
やっぱり、仕掛け大き過ぎ/ハリス太過ぎだったかな。
タチウオゲッターは淡路でも使ったが釣れなかったので、あまり期待はしていなかったのだが、一度だけ力強いアタリがあった。
バレてしまったが、この時はちょっと興奮した。
しかし、その後はアタリもぱったり無くなってしまい、心も折れてきたのでサビキを始める。
隣近所を見ると、アジやらサバやらが釣れている。が、俺がやると釣れない。
知ってるよ。こういう時は、仕掛けが悪いかタナが悪いか、だ。
正解はボトムサビキだったらしく、仕掛けを替えて底に合わせておくと、15cmくらいのアジがバタバタと釣れた。
が、それからはまた釣れなくなる。
タチウオは、まわりの人はいくつか釣れているようだが、俺のもとには来てくれない。
そうこうしているうちに、4時。
寒さも厳しくなってきており、仕事もあるし納竿。
正直、このまま続けていても釣れるという気もしないし、出直すとしよう。
そこから少し仮眠をとって帰るつもりが、7時半までしっかり寝てしまう。
想定より遅くなってしまったが、しょうがないので東京に戻って仕事に行くとしよう。
で、この時に釣れたアジは、「レンジで焼き魚」的な商品で調理してみた。
普通にできたけど、やっぱりちゃんとグリルで焼いたものには劣る。
当たり前だけど。
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