この記事では、2022/02/13にITパスポートを受験した際のことについて紹介したいと思います。
ITパスポートの試験概要についての記事はこちら

2回目の不合格
今回は2回目の受験でしたが、再度不合格でした。
点数は、ストラテジ系395点、マネジメント系385点、テクノロジ系345点、総合評価点415点でした。どの分野も勉強不足であったことがこの点数を見ると一目瞭然です。
1回目の受験についてはこちら

反省点
前回から期間が空いてしまった
まず11月に受験した後、すぐに2回目の試験の予約を取らず、しばらく勉強もしていませんでした。時間を空けたことでモチベーションが下がっていき、また知識も忘れてしまっていたことが不合格の原因だったと思います。
勉強時間の不足
2回目の受験日程を決めた後、改めてテキストを1周しようと考え、時間を見つけては目を通していました。しかしITパスポートのテキストはとても分厚いので、もう一度読むことに抵抗感を感じてしまうことがありました。
さらにトータルの試験勉強の時間が不十分であったことや、過去問に費やす時間も不十分であった点も要因の一つだと思います。ネットで不合格から合格した方々の経験ブログを読みましたが、テキストより過去問に重点を置いて勉強した方が良いと多くの方が書かれていました。
略語に苦戦
勉強を進める上で特に躓いた部分が、アルファベットの略語に関するものでした。ITパスポートでは、アルファベットの略語が多く存在しています。テキストを読みながら一つ一つ覚えるという手順を取っていましたが、この方法はとても時間がかかりました。最初の方は勉強の仕方がわからず丸暗記という方法を取っていましたが、ITパスポートは分野が広く、また問題の出し方も形が変わるため丸暗記で乗り切ることはほぼ不可能であると実感しました。
3回目の受験
今回の受験の不合格が判明した次の日に予約し、3月の頭に3回目の受験をします。もう少し早く受験したかったのですが、4月以降のシラバス変更・受験料値上がりの影響のためか東京の試験会場は2月下旬・3月の枠がほぼ埋まっていました。次回が不合格の場合、3月中の再受験は難しいと考えられます。
私は4月になるまでにITパスポートの資格が必要なため、3回目の受験では絶対合格する必要があります。この記事を書いている時点で受験まで残り1週間程度です。過去問を利用し勉強を進め、用語に関しては暗記ではなく理解をするために過去問を通して実例や知識を増やし、解説を読み込むという勉強方法で進めていこうと思います。
2回の不合格を通してより勉強方法や、合格に必要なエッセンスを考えさせられました。合格のために勉強は必要ですが、ITの基本的な知識を身につけることがITパスポートの目的であると言えます。ただの暗記ではなく理解をするという気持ちを忘れず、合格につながるように試験日まで勉強を進めていこうと思います。
1回目で合格した人の話はこちら

2回目で合格した人の話はこちら

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