私は中国出身で、日本に来て5年目です(2022年6月現在)。去年は大学院試験に、英語能力の証明として、TOEIC Listening & Reading Test試験を受けました。中国の大学卒業後、社会人として4年目ですから、文法は大体忘れました。しかも志望大学院は英語に重視するので、どうしても800点以上取りたいです。そのため、仕事をしながら3か月間勉強して、試験で845点を取りました。元々英語が苦手な私にとって、この点数をとれたことは満足です。ここではTOEICの試験準備の経験を皆さんにシェアして、もし何か参考になるようなことがあればうれしいです。
試験の概要紹介
2021年度の日本における受験者数は約212万人です。ほかの英語試験に比べて、TOEIC Listening & Reading 試験は選択問題だけなので、短期間の準備でもいい点数が取れるので、日本では人気です。TOEICは1年間に10回開催されます。 開催される月は1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月です。受験料は7,810円です。
自学の経緯
最初はWEBサイトで探したTOEIC頻出英単語の400個を基礎として勉強し始めまして、毎日暗記していました。それから過去問題の本を買って、最初は一冊を模擬試験としてやってみました。それから解答を見て、聴解と読解の文章の中で知らない単語を調べて、メモを取りました。
以降は聴解のCDを何度も聞いて、読解でまとめた単語も暗記しました。私は普段仕事があったから、3日間ごとに1冊のペースでやっていました。7、8冊が終わった後、過去問の中のよく出る単語をすべてまとめ出来た感じです。
1ヶ月ぐらい準備して、試験に参加してみて、740点を取りました。聴解は425点、読解は315点です。読解は時間が足りないので、最後の4つの文章は読む時間がなかった。そこで自分は模擬試験をやった時に、本番の時間通りに解いていないせいだと気づきました。100分間に75問を解答するために、Part5とPart6が占める時間が多くなると、Part7の長読解に分配された時間は足りなくなりました。Part5とPart6は文法を考察するので、英語の文法をちゃんと練習したら、すぐに選択できると思います。できるだけ1問15秒以内に解答できるといいと思います。Part7の54問は少なくとも60分間の準備を取ることがおすすめです。そこで、2回目の試験は文法を復習しまして、同じやり方で10冊ぐらいの過去問を試験のように時間を設定してやりました。2回目の試験は845点取りました、聴解は460点、読解は385点。今回も最後の2つの文章を読む時間がなかったが、正確率が高くなりました。
アドバイス
短期間でTOIEC試験でいい点数を取る皆さんに以下のアドバイスがあります。
すべての単語を暗記する必要がない、例年の過去問題で頻出する単語を整理して暗記のほうがより効率的だと思います。
聴解は最初に聞き取れなくても心配しないで、練習する時に同じ内容を繰り返して聞けば、徐々に聞き取れると思います。
読解に対して、私のアドバイスは先に文章に目を通して、大体の意味が分かるうえに、問題を読んで、解答を文章に探すことは一番早いやり方だと思います。
過去問題をやる時に、量より質のほうが大事と思います。時間は少ない感じだったので、Part5とPart6の解答スピードを上げて、そこは注意しなければならない。練習する時も常に時間を把握したほうがいいと思います。
おわり
以上は私の個人感想です。人によって勉強方法が違いますが、もし自分の経験に少しでも参考できるようなことがあればうれしいです。皆さんは何かの理由でTOEIC点数は必要だったら、一度試験を参加してみて、弱みに対して向上するのがいいと思います。
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