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留学にかかったお金
結局7ヶ月で180万円ぐらいかかりました。
留学前は、12ヶ月で200万ぐらいを想定していたので、少々オーバー気味といった感じです。
まず、家賃は月6万ぐらいでした。
もちろんもっと安いところもありますが、警備員がちゃんといる寮で、光熱水道費や清掃代も含まれているので、私は満足です。
食費は月2万円弱ぐらいで、だいぶ節約していました。
ランチも大学でサンドイッチとかを買うと割高なので、家で作って持っていっていました。
日用品については、キッチン用具やシーツと布団、自転車の購入などにお金がかかりました。
また、私は荷物を減らすために、冬服を少ししか持っていってなかったので、服を買った費用もここに含まれています。
ただ服の購入でも、古着を選ぶなど、節約を心がけていました。
日用品のカテゴリーに、携帯の利用料も含まれているのですが、普通に使っても料金は月2000円前後で、日本より圧倒的に安かったです。
旅行・交際費については、もちろん旅行したり遊んだりしなければかからないので、減らそうと思えばいくらでも減らせると思います。
私はせっかくだから留学中はたくさん旅行しようと決めていたので、なるべく安く済ませることは心がけつつも、ここには結構お金をかけていました。
お金については毎回出費があったときは記録して毎月どのくらい使っているか、貯金に対してどのくらい余裕があるかがわかるようにしていました。
そのため、旅行などもお財布と相談して、予算を決めていました。
留学資金の用意方法
もちろん旅行などのためにバイトをして貯金もしていましたが、私は留学資金のほぼ全てを返済不要の奨学金でまかないました。
私が支給を受けたのは、日本の所属大学からの奨学金と、「官民協働海外留学支援制度〜トビタテ!留学JAPAN〜」の留学奨学金です。
トビタテ留学ジャパンの奨学金は、倍率や難易度も高く準備も大変なのですが、金銭的支援だけでなく、留学の事前・事後研修が充実していたり、トビタテコミュニティに参加できたりと、メリットが盛り沢山なので、高校生・大学生の方にはぜひ検討してみてほしいです。
また、留学の奨学金はそれ以外にも色々あるので、資金が足りなくて留学が出来ないかもという人は、奨学金という方法もあることをぜひ覚えておいてください。

新しいことに挑戦するのが大好き!インターン・資格・留学・英語などの記事を書いています。
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