【保育士試験】独学で合格!体験記ー④受験スケジュール&まとめ編

資格試験

本記事はこちらの記事の続きです。

【保育士試験】独学で合格!体験記ー③試験対策編
この記事は、こちらの記事の続きです。 保育士資格試験を受けて、合格した私が対策方法をご紹介していきます。 筆記試験の対策方法 まずは筆記科目についてです。 一般的に保育士試験の勉強時間は90時間ほどと言われる...

 

受験までのスケジュール

私は2回の受験で合格していて、それぞれのスケジュールの概要が下の画像の通りです。

基本的には1回目も2回目も勉強のスケジュールは同じです。

また、1回目を受ける前に、その次2回分(2019年後期と2020年前期)は留学中で受験できないことはわかっていたのですが、勉強時間を確保できる時期だったので、それでもいいや!という気持ちで受けました。

理想としては、複数回に分けて合格を目指す際には連続して受験できると、別の科目で覚えたことがそのまま活用できたりするので良いと思います。

 

また、図には書いてありませんが、筆記試験後、合格科目の通知が届くまでに少し時間がかかるので、約1.5ヶ月後の実技試験には結構ギリギリです。

ただし、筆記試験の際、問題用紙が持ち帰り可で、その日のうちに解答が公開されますので、自己採点して、実技試験の準備をするか判断することが可能です。

 

ちなみに、実技試験後は完全な合格通知が1ヶ月後ぐらいに届きますが、それですぐ保育士として働き始められるわけではありません。

その合格通知書を使って、都道府県に登録をして、はじめて保育士証がもらえます。

保育士証の発行までは、申請後おおむね2ヶ月かかるということで、すぐ保育士として働き始めたいという方は、急ぎでの申請が必要になります。

私の場合は、大学の単位修得証明を提出してからの申請だったので、最終的に保育士証が届いたのは、合格通知から3ヶ月ぐらいあとでした。

受験者へのアドバイス

大学に行きながらや、仕事をしながら合格するためには、長期にわたって計画的に対策していくことが必要です。

特に絶対一発合格したい人は、余裕をもって対策を始めないと、合格率からもわかるように、全8科目で6割は意外と難関です。

また、申請なども含めると保育士証を受け取るまで半年以上の長い道のりなので、長期的な自分の忙しさなども考慮して、受験時期を決めるのがオススメです。

 

おわりに

保育士資格があると、保育所など以外でも機会の幅が広がりますし、資格のない人よりもお給料が高くなるケースが多いでしょう。

有効期限などもないので、勉強する時間が確保できそうなタイミングをみて、ぜひチャレンジしてほしいです。

そして、ここまで保育士試験の大変さを語ってきましたが、勉強自体はすごく楽しかったです。

そもそも保育士資格をとりたいという方は、保育や子どもが好きという人だと思うので、対策も楽しんで、資格の取得を目指してください。

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