【就職後に役立つ経験】Exciterでのインターン体験記①

インターンシップ

2021年5月~2022年3月末までの間、アルバイトを行ったレポートである。

大学卒業と就職を機に退職することとなった。そこで以前他従業員がアップした就労体験記と同様に、

①:働くまでの話

②:働き始めてからの話

③:アルバイトの振り返りの話

の三部構成で記載したいと思う。

 

なぜExciterで働いたのか

まず、アルバイトを探していた理由として2点ある。

1点目は、前職の仕事内容に慣れ、マンネリ化してしまったことである。

前職のコールセンターが勤務4年目を突入しそうな頃であり、トレーナー職まで上り詰めたことから、これ以上新たな仕事を学ぶことはないと感じていた。社会人になって電話番を任せられても周りの同期より上手に取れる自信もあったため、違う仕事を経験したいと思っていた。

2点目は、就職先に直結した内容を勉強できる環境に挑みたいと思っていたことである。

私は大学3年の3月で就活を終え、SAPコンサルタント職として採用されることが決まっていた。そこで社会人として働くまでの約1年間で、何かできないかと考えていたのがきっかけである。自分のこれからに繋がるようなアルバイトはないか、と探していた際に見つけたのがExciterであった。

 

求人において、SAPが学べるという点と未経験でも歓迎という点は私にとってメリットしかなかったため、見つけてからすぐ応募した。さらに私は簿記も持っていたため、会計知識歓迎という部分でも何かできるのではないかと思っていた。

 

働くまでの道のり

その後履歴書送付などのやり取りを行い、スムーズに面接日が決まった。事務所に行くと社長とアルバイトの大学生の子が1人おり、学生さんも多いのかなという印象であった。他に同い年の子もいると聞いていたため、そこまで働きにくい環境ではなさそうだと思った。

 

大学を卒業してからSAP業界に入ることから、アルバイトの志望動機としては伝わりやすいと思っていたが、正直3月で確実に辞めることが決まっている自分を採用するメリットがあるのか心配になっていた。ストレートに言うと、私に何かを教えるのは「時間の無駄」と捉えられても仕方のないことだと思っていた。

 

しかし実際に社長との面接では、「お互いにこういうメリットがある」「こういった仕事を頼みたい」など、私の心配を見透かしていたのではないかと思ってしまうほど明確に答えてもらえたことが印象的だった。その場で採用してもらえたことも嬉しく、また個人的にはSAP業界の知り合いが増えるという意味でも良い関係を築きたいと思った。

またSAPの認定資格は値段が高いことと、資格試験に対するテキストが世の中に出回っていないため、アルバイトの中で取得していきたいと強い意志を持っていた。

 

さいごに

今までのアルバイトでも自分の力になる仕事を選んで応募していた。今回もそのような考え方で応募をしたが、今でもその考え方は良かったと思う。もちろん好きな仕事を選んで楽しむのも素敵だが、既に就職先も決まっているからこそ、少しでもアドバンテージになるような選択をするのも賢い選択の1つと言えるのではないだろうか。

 

 就労体験記②では、実際に働いた経験を述べていきたいと思う。

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