【就職後に役立つ経験】Exciterでのインターン体験記②

インターンシップ

前回の就労体験記①に続き、今回はどのように働いていたかを述べていきたいと思う。

就労体験記①の記事はこちら↓

【就職後に役立つ経験】Exciterでのインターン体験記①
2021年5月~2022年3月末までの間、アルバイトを行ったレポートである。 大学卒業と就職を機に退職することとなった。そこで以前他従業員がアップした就労体験記と同様に、 ①:働くまでの話 ②:働き始めてからの話 ③...

 

時間と期間

私は2021年5月中旬~2022年3末まで働いた。大学の授業はほとんどなく全てがオンデマンド配信ではあったが、感染を恐れ、様子を見ながら最初は週2~3回出勤していた。その後徐々にコロナ感染者も増えていったため、状況によってはリモートと出勤を切り分けて働くことが多かった。

ただ、2021年11月頃からはコロナを恐れてばかりではせっかくの学べる機会が失われてしまうと感じ、(特に授業もなかったため)出来る限り長く働くよう努めていた。

 

業務内容

基本的には勉強会の資料作成をしながら勉強することが多く、時々SAPに関するタスクをこなしていった。

 

・SAPクエリの設計書作成~テスト

クエリに関しては自分が中心に作業を進めるよう指示があったため、他のメンバーにやり方を指示しながら進めていった。そのため、自分が学んだ知識を元に実践を繰り返し定着させ、それを他の人に教えられるまでの理解度に持っていくことができたと思う。

 

・勉強会の資料作成

勉強会にも積極的に参加していたため、勉強会の内容に関してスライドやレポートを作成した。この業務により、文章の表現やPowerPointの見せ方といった部分を身に着けていけたと感じている。私は大学であまりそういった機会がなかったため、スライド1枚1枚の目的や起承転結の流れなどを初めて学習していった。勉強会ではSAPのことだけでなく、ITに関する基礎知識、人間としての基礎能力、働くうえでの心構えといった幅広い内容を学んだ。

 

周りとの関係

比較的年が近い人、また女性が多かったことでコミュニケーションは取りやすかった。基本的に和気藹々とした環境ではあったが、だからといって無駄話が多いということもなく、オンオフ切り分けられる人が多いと感じていた。私は人見知りで、あまりコミュニケーション力は高くないが、それでも話しやすい方が多く、コミュニケーション面で困ることはなかった。

社長にはこういったことがやりたい・学びたい等といった意見を聞いてもらえる機会が多かった。あまり何も考えずに質問をすると、その考えなしの部分がバレてしまいやる気がないと見られても仕方のない状況になってしまうため、仕事面で質問を行う際はしっかり何が分からないのか・自分なりの考えをしっかり持ったうえで聞くようにしていた。

 

まとめ

自由な社風だからこそ、時間やクオリティ面においてはしっかり成果を出すよう心掛ける必要があった。実際にお客様のシステム環境に入り、業務を行っていたことから責任が通常業務より重かった部分もあった。ただ、SAP業界に入る前の学生時代からこのような環境下で働けたことは必ず今後役立つと感じている。

 

 

次の③では、アルバイトを終え、学んだことや大変だったことを振り返りながらまとめていきたいと思う。



(Visited 78 times, 1 visits today)

コメント

タイトルとURLをコピーしました